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2023年の12月8日~10日、岡山県の湯原温泉と鳥取県の鳥取温泉に泊まり、大阪に戻る途中で岡山の冬の名物カキオコ(牡蠣入りお好み焼き)を食べるために鳥取道を途中で降り、山道を走って岡山県津山市の「ひなせ」へ。
中国山地の何もない農村の小さな川沿いにその店はあった。
カキオコは瀬戸内海沿いの備前市日生町が本場で、県北で唯一カキオコ認証店として営業するのがこの店らしい。
岡山ナンバーの車でやってくる地元客で賑わっており、県外ナンバーの車は私だけだった。
私も娘もカキオコ(1200円)を注文。大ぶりの牡蠣がゴロゴロ入ったお好み焼きはなかなかの美味。
名物に美味いものあり。
さて、岡山県津山市といえば、映画化もされた横溝正史の「八ツ墓村」のモデルになった津山事件の舞台である。
事件が起きたのは加茂町行重の貝尾という集落らしい。さすがにヨソ者が興味本位で集落を訪れるのは迷惑なので、近くにある観光案内所に買い物がてら車を止めた。
何の変哲もない中国地方の寒村
令和の今は平和そのものの日本の農村だが、
1938年(昭和13年)5月21日未明、都井睦雄が2本の懐中電灯を頭に装着し、脚にはゲートルを巻いた異様な姿で、日本刀とライフルで30名もの村民の命を奪った悲惨な事件が起きた地である。戦時中のことであり、犯人が死亡しているので、凶行に至った動機は本人のみが知るのだろうが、一体何が弱冠21歳の青年を突き動かしたのか? 人間の心の闇は理解できない。
天気予報通りで、翌朝は雨。
宿の近くには小さな道の駅と
日帰り温泉があるだけで、
とくに見るものもない。せっかく香川に来たからということで、有名な金比羅山に行ってみることにした。少し離れた公園の駐車場に車を停め、いざ石段登り開始。
こんな石段が1000段以上もあり、悪天候の中登るのはかなりきつかった。娘は途中でギブアップしたが、私は最後まで登ることにした。
まあ、何とか本殿のある頂上まで登ったものの、
悪天候のため、展望台からは何も見えない。
せっかく朝風呂に入ったのに、汗だくになり、眺望も楽しめずで、ただの修行やったな。
中腹まで降りて、娘と落ち合うと、青空も見えてきた。人生そんなもんやな。
一応、上まで登ったということで、話のネタにはなったが、石段が濡れると滑りやすくて非常に危ない。若いお兄ちゃんが転倒していたくらいなので、雨の日に無理してまで登るものでもないな。金比羅山に行くなら、晴れていて涼しい日にしましょう。
新樺川観光ホテルという昭和の温泉ホテルを予約するにあたり、別にこだわりもなかったので、「おすすめ味覚プラン【梅】一番人気!さぬき名物の甘い白味噌鍋を味わう<和会席>」というプランを選択。食事会場に出向いてみると、最近主流のテーブル席ではなく、畳の上にお膳を並べるパターン。周りを見渡すと、足腰の悪いお年寄りが多く、苦労しておられた方が多かった。この辺も時代遅れなんだろうなあ。
出てきたのは、ごく普通の素朴な田舎料理で、
全て残さずに美味しくいただいたが、
全体的に地味な感じで、
非日常感はなかったかな
これなら俺でも作れそうかなと
思わんでもないが、
これだけの品数を揃えるのはやっぱり無理か
しかし、令和のこの時代にここまで素朴な料理を出す温泉旅館ってのも
なかなか貴重なわけで、昭和感を味わうにはいい機会なのかもしれない。
朝食も昭和感あふれる献立で、もう少し努力を要するかなといった印象。見るからに年齢層の高そうな仲居さんの雑な言葉遣いを聞いていると、家のおかんに、「あんた、弁当箱ちゃんと出しときって言ったやろ!」と小言を言われながらメシを食っているような既視感あり。
と、まあ文句ばかり言ったが、ホテル全体の昭和レトロ感は決して嫌いじゃない。高松市内からも近く、値段も手頃なので、香川県で泊まるには再訪もありかな。部屋は清潔、温泉は普通、食事は今一歩という中の下くらいの温泉宿でございました。
讃岐うどんでお腹が膨れたので、高松自動車道と地道を走り、本日の宿泊地塩江温泉(しおのえおんせん)へ。
四国の道路は、人もチャリも自動車も少なくて、非常に走りやすい。アルファードやハイエース、プリウスに乗ってる奴があたおか基地外なのは全国共通だが…
今日のお宿は、塩江温泉の新樺川観光ホテル。 旅行好きの知り合いに聞いてみると、何もない所らしいが、たしかに、山の中に温泉宿があるだけで、ほんと何もない。
古ぼけたマンションみたいな外観の温泉宿だが、部屋は普通。温泉も、源泉掛け流しではなく、加温循環でまあ普通。
部屋の窓からは山しか見えない、ごくありふれた昭和の温泉宿。今後観光客が殺到するかと言われたら、まあそれはありえないお宿でございました。
徳島から国道11号線を走り、香川県との県境を越えると香川県の東端にある東かがわ市に入る。香川県に入ったところで、昼食を取ることにした。
香川と言えば讃岐うどんだろ!ということで、香川県のおそらく一番東にある、その名も「うどんや」へ。讃岐うどんを食べるのは生まれて初めて。注文のシステムも何を食べたらいいかもよく分からないので、You Tubeの旅動画である程度の予習はしていたが、この店は入口でお盆を持ち、カウンターで好みのうどんを注文、その後天ぷら等の副菜を選んで会計するという流れだった。
選んだのは、かけうどんの小と3個よりどり100円の天ぷら。かき揚げが食べたかったけど、売り切れていた。うどんのコシはそれほど強くないが、いりこ出汁がとてもおいしかった。
この店は瀬戸内海沿いにあり、テラス席からは瀬戸内の穏やかな眺めが。
お腹もいっぱいになり、本日の宿泊地の塩江温泉(しおのえおんせん)を目指すことにした。
ここ数年、中国が人為的にバラ撒いて世界を大混乱に陥れた中国武漢コロナの影響で海外に出ることができず、数ヶ月に1度近場の国内旅行をしていたが、いつも岡山・鳥取・兵庫ばかりでは芸がないので、四国に行ってみることにした。目的地は、讃岐うどんの聖地香川県の塩江温泉である。学生の頃、小豆島には何度も行ったが、香川県本土には初上陸。四国の地を踏むのも20数年ぶりである。
まずは、新御堂筋から中国道・山陽道を経て、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
淡路島も、高校の宿泊研修以来なので、約40年ぶり。明石海峡大橋ができたのは1998年らしいが、この橋を渡るのは生まれて初めてである。そのまま高速道路を走り淡路島を通過し、鳴門大橋を渡って徳島県に上陸。
淡路島側には橋を展望できる道の駅があるらしいが、徳島側には展望台はあるものの、食事をしたり買い物ができる施設はない。そのくせ、駐車料金を500円も取りやがる。地元の「自然公園財団」と称する天下り法人が管理しているらしいが、まともなトイレすら整備されていない。ダメなお役所仕事の典型例。民間の力を使って、人が集まってお金が落ちる仕組みを作らないと、素通りされるだけやで。
ってことで、徳島ではお金は使わず、下道で香川県に移動することにした。
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