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2007年9月

性病治します

上海の街を歩いていると、「性病」と大きく書かれた広告をよく見かける。蘇州河の近くで、こんな広告を見つけた。

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お世辞にも衛生的とは言えず、全国どこに行っても、歌を歌わないカラオケ、髪の毛を切ってくれない床屋、マッサージをしてくれない按摩屋など、黄色(性風俗)産業だらけの中国では、当然のことながら性病患者も多いのであろう。

しかし、ニセ薬、ニセ点滴、ニセ医者など何でもありの中国では、性病にかかって病院に行こうものなら、もっとひどい病気になりそうだな。

この国、病院に行くのも命がけである。

ビルマの民主化運動

自由や民主を求める市民を武力で弾圧する国家権力。

軍政のビルマで起きている出来事を見ていると、どうしても、1989年の初夏に中国で起きた六四天安門事件血の日曜日を思い出す。

独裁政権のすることは、どこでも同じだな。

そのビルマ情勢について、大陸のメディアは一切報道しないのかと思っていたが、新華網にこんな記事が出ていた。

http://news.xinhuanet.com/newscenter/2007-09/27/content_6801685.htm

今の時代、まったく報道しないわけにはいかんということか。まあ、軍隊が、僧侶や市民に向かって発砲している画像が出ていないところが、いかにも中国の官製メディアではあるが。

ビルマで起きている民主化の波が隣国である中国に及ぶ可能性は、やっぱり、ないのかな。

中国鉄道の旅

貴州省の貴定駅にて。

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昆明大理間の2階建て寝台列車(土砂降りの大理駅にて)。

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ちょうどNHKでは「中国鉄道大紀行」の秋の旅を放映中である。

いい番組だとは思うが、実際の中国鉄道の旅をどこまで伝えているのだろう。当たり前のことだが、あの番組は、現地のコーディネーターが全てをきちんと手配し、日中双方のスタッフが何人も同行している。

言葉に困ることもなければ、カメラが回っていれば反日中国人に嫌がらせをされることもない。切符売り場の割り込みや、駅にたむろしているダフ屋、サギ師その他の魑魅魍魎などが画面に出てくることもない。マナーの悪い乗客や態度の悪い列車員も出てこない。

テレビの画面に出てくるのは、みんな良い人ばかりである。

地球を何周もするほど中国の鉄道に乗ったワシとしては、

アレはテレビの中の話なんや~!

と声を大にして言いたい。

でも、猿岩石に感化されて無謀なヒッチハイクに挑戦し、身ぐるみはがされた猿真似岩石がいたように、「中国鉄道大紀行」にあこがれて旅に出る若者が結構いるんだろうな。まあ、エライ目に遭って、テレビと現実の差を認識するのも、それはそれでいい経験になるのかな。

「文明用語」を使いましょう

麗江古城の少し南に新しくできた麗江のバスターミナル。

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切符売り場は、目的地別に分かれていて、例によって列に割り込む奴もいるが、人民も比較的お行儀よく並んでいる。

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その切符売り場のすぐ横で、こんなお達しを見つけた。

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人民たちよ、「文明用語」を使え、分かったか、オラ!

というお説教である。
これのどこが「文明用語」なのかがよく分からんが、全て中国語の入門テキストに出てくる初歩的な単語である。

お上が、わざわざ「使え」と命令するということは、人民に「文明用語」を使う習慣はないということなのだろう。

切符売り場で大理行きのバスのチケットを買ったら、「文明用語」はおろか、窓口のオバハンは最初から最後まで終始無言だった。

この国に「文明用語」が普及するには、あと何年かかるのだろう?

「謝謝 CHINA!」

中国で開催されているサッカー女子W杯で、日本はグループリーグで敗退したが、杭州での試合後に日本チームが掲げた「謝謝 CHINA!」という横断幕が、中国で論争を引き起こしているらしい。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070921/chn070921002.htm

中国メディアの記事とネット上の「論争」はこんな感じである。

http://sports.163.com/07/0918/14/3OM9D5QT00051C8O.html

http://comment.sports.163.com/sports2_bbs/3OM9D5QT00051C8O.html

毎度のことながら、何ともレベルの低い「論争」だな。

おまえら、いつまでこんなことやってんねん? 

おまけに、武漢で行われた中国VSデンマークの試合で、スパイ行為をしていたのがバレてるし。そんな姑息なマネをして勝って、何か意味があるんか? ホスト国として恥ずかしくないんか?

はっきり言って、こんな、フェアプレイ精神皆無、低民度の一党独裁悪徳国家でオリンピックを開くのは、

4000年早い!

ような気がするんだが。

しかし、そんなどうしようもない国が好きなワシも、どうしようもないな。

まあ、中国人よ、もう少し大人になりなさい。

なんて言ってもムダだろうな。

とほほ

雲南料理

大理古城にあるお気に入りのレストランで夕食。
顔なじみの服務員さんが笑顔で迎えてくれる。

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砂鍋豆腐(豆腐の寄せ鍋)、

干[火扁]土豆絲(ジャガイモ細切りの揚げ炒め)、

冬瓜の炒め物。

ジャガイモ細切りの揚げ炒めは、雲南の名物料理で、
ビールによく合う。大理で食べると、8元くらいである。

これを東京にある雲南料理店で食べると、
「1~2名様 1,350円」、「3~4名様 2,350円」になる。

いくら物価が違うとはいえ、そのぼったくり価格は
何とかならんのか。

学習日語的方法

ワシと知り合ったのがきっかけで日本語の学習を始めた中国人が何人かいる。反日国家で反日教育を受けて、それでも日本語を勉強しようという人がいるのは、ありがたいことだ。自分がきっかけで日本語や日本の文化に興味を持ってくれたとしたら、非常に光栄である。

で、日本語を学び始めた中国人が口を揃えてワシに尋ねてくるのが、「学習日語的方法」である。日本語を学ぶ方法を日本人のワシに聞かれても、答えようがないんだな。日本語の学習方法なら、中国人の日本語学習者、それもある程度のレベルの人に尋ねる方が、的確な答えが得られると思うけどなあ。

母語と第2言語、第3言語では、習得方法を同列に論じることはできないと思うんだが、日本語の学習に希望を抱いている中国人に、それを理解してもらうのは難しいのかもしれんな。まあ、分からんなりに、答えておくしかないか。

5万元押金

日本人が中国に入国する際、15日間以内の滞在であればビザは不要である。また、ビザを取得するのも簡単である。大阪の領事館なら個人でも申請できるし、香港へ行けば3ヶ月や半年のビザも簡単に手に入り、ノービザで入国して現地でビザを取ることも可能である。

しかし、中国人が日本に来るにはビザが必要で、しかも団体ツアーに参加するのでなければ、ビザを取得するのは難しい。また、団体ツアーに参加するには、旅費の他にも「5万元押金」を納めなければならないらしい。最近増えてきた富裕層の中国人には、何てことのない金額なのかもしれないが、そこらへんの老百姓には簡単に準備できる金額ではない。

ワシの知り合いの中国人は、ほとんどが、そこらへんの老百姓なので、日本に旅行に来るなど夢のような話である。でも、そこらへんの老百姓にこそ、ありのままの日本を見て欲しいのだが、それが実現するのはいつの話になるのやら。

桂林米粉

桂林で知り合いの中国人の家に泊めてもらった。

町の中心からバスで15分ほど走っただろうか。町外れにある人民用アパートである。夏の桂林は、暑い。朝から晩まで暑い。夜中も暑い。どうしようもなく暑い。華南独特のからみつくような暑さで、気温も湿度も高く、何もしなくても汗が吹き出てくる。

人民用のアパートには、鉄格子があり、囚人になった気分を味わえるが、冷房なんて文明の利器はない。部屋の中も、どうしようもなく暑いが、上半身裸になってうちわで扇いでいると、まあ我慢できないこともない。

そのアパートに滞在中、朝メシには桂林名物の桂林米粉をよく食べた。小碗が2元、大碗なら3元である。米で作った麺で、雲南なら米線、ベトナムならフォーになるのだろうか。朝からクソ暑いので、米粉なんぞを食べると、それだけで汗びっしょりになる。

朝メシを食うのもひと仕事である。地元民も、やはり朝から熱々の米粉を食っている。ビニール袋に入れてテイクアウトしている奴もいる。ラーメンやうどんの類をビニール袋に入れるのは、どうも、ビジュアル的に問題があるような気がするんだが、食習慣の違いなのであろう。

桂林の町ならどこでも見かける桂林米粉だが、日本に帰ってくると、なんか無性に食いたくなるな。

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半桶水

湖南から届いた中文メールに「半桶水」という表現が使われていた。

いろいろやってみたけど、どれもこれも「半桶水」だ、というような文脈だったんだが、その意味するところが今ひとつよく分からん。ワシが普段使っている辞書(現代漢語詞典、現代漢語規範詞典、小学館の中日辞典など)を調べてはみたが、載っていない。

百度や中文グーグルで検索してみたが、分かったような分からんような。日本語の中途半端という訳語をあてはめると、それなりに意味は通じるんだが、やっぱり、微妙なニュアンスがよく分からんな。

とりあえず、参考になりそうなのはこれかな。

http://zhidao.baidu.com/question/13734304.html?si=4

「拆」

改革開放の中国。どの町でも再開発が進み、古い建物がどんどん姿を消している。ほんと、どこに行っても「拆」だらけである。

大理のような田舎町も例外ではなく、訪れるたびに古い建物が取り壊され、新しい建物ができている。時代の流れだから仕方がないとはいえ、足しげく通った食堂や店が姿を消していくのは寂しいものだ。

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初めて大理を訪れて以来ずっと常宿にしていたこの安宿も、2007年8月末をもって営業を停止し、9月から「拆」である。いい思い出がたくさん詰まった宿が消えるのは、何とも悲しいものがある。跡地には今風の高級ホテルでもできるんだろうな。

「拆」は、今の中国を象徴する言葉だが、個人的には一番目にしたくない言葉でもある。「拆」が壊してしまうのは、古い建物だけではないように思ってしまうのは、ガイジンの身勝手なノスタルジーなのかな。

日本・本菱

大理古城で見かけた最新型のバイク。

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「日本IBF株式会社」が中国国内限定で販売している秘蔵のマシンらしい。日本の会社のくせに、こんな秘密兵器を日本で売らないとは、とんでもない売国企業である。

その「本菱」をローマ字で表記すると、

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HONLING

になるのだろうか。

日本語のローマ字表記と中国語のピンインがごちゃまぜになっているような気がする。また、この「本菱」、ホンダと三菱を適当に合体させただけのバッタもんのような気もするが、考えすぎであろう。

抵制日貨なんて言っても、日本製品はまだまだ大人気なのである。

大理州公安局

今回、ノービザで入国したので、ビザを取得するために大理州公安局まで出向いた。公安局は新市街の下関にあり、大理古城から8路のバスで15分ほどの距離である。

下町にあった以前の公安局と異なり、下関の郊外に移転し新築された公安局は、これでもかというくらい豪華な建物である。「全部、老百姓のお金だよ」と地元民の友人がこぼしていたが、大理石をふんだんに使った建物といかにも高そうな調度品を見ていると、そう言いたくなる気持ちも良くわかる。

日本でも中国でも、お役人という人種は、税金を湯水のごとく使うことに全く抵抗がないのであろう。

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受付で、外事課はどこかと尋ねたら、若いおねえちゃんが、笑顔で教えてくれた。ビザの取得には写真を1枚貼った申請書を出すだけで、所要時間約20分、費用は160元。上海や北京など大都会の公安では、ノービザ入国後のビザ取得は困難らしいが、個人旅行者が多くド田舎の大理ではウソみたいに簡単である。

無事ビザを取得し、公安局を出てバス停に歩いていくと、

乾燥させてタバコに混ぜて吸うと気持ちが良くなるらしいけど、勝手に栽培したり、他人に売ったりするとおまわりさんに捕まる草

が生えていた。オランダのアムステルダムあたりに行くと合法らしいが、中国でも、もちろんご法度である。

まあ、刈っても刈っても自生するねんからしゃーないやんけ、と言われればその通りなんだが、公安局の周りが大麻草だらけってのは、ちょっくらまずいんじゃないの? あ、ワシ、大麻はもちろん、タバコすら吸ったことないっす。

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喜州破酥

ある日の朝メシ。大理名物の喜州破酥(1.5元)と豆乳(5角)。豆乳が微妙に漏れているような気もするが、偉大なる中華人民共和国でそんなことが起きるはずはない。ま、気のせいであろう。

喜州破酥は、「甜的」と「咸的」があり、「甜的」は中に黒糖のような蜜が入っていて、焼きたてを食うと非常にうまい。博愛路と人民路の交差点近くの店で、やたら声のでかいおやじが焼いている。

前回大理に行ったときは1元だったが、5角値上がりしていた。諸物価高騰の折、仕方ないのかもしれない。

豆乳は、ほんのりと甘く、なつかしい味がする。上海や桂林では冷やして売っていたが、大理の豆乳は真夏でも温かい。高原の朝は涼しいのである。

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孫燕姿「逆光」

今回買ってきたCDは、こんな感じ。

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上海に戻る前に、昆明のCD屋でまとめて買った。お目当ては、孫燕姿や張惠妹の新譜だったが、CD屋の小姐に薦められて適当に買ったのもある。まだ全部は聴いていないが、刀郎はなかなかよろしいなあ。

さて、孫燕姿「逆光」を何度か聴いたが、今のところの印象は、「今回のアルバムは、何だか地味だな~」というものである。前作の「完美的一天」や「第一天」のようにパンチのある曲がないからだろうか。

とはいえ、アルバムの最後を飾る「關於」あたりを聴いていると、思わず、じ~んときてしまう。ジャンルは全く違うが、DEF LEPPARD の 「HYSTERIA」のように、聴けば聴くほど味が出るスルメのようなアルバムなのかな。

一番のごちそう

世界遺産の町雲南省麗江。この町を訪れるのも、今回で実に6度目である。最近は、大理まで行くことはあっても、麗江には足が向かなかった(理由は、また機会を改めて書きたい)。

しかし、麗江には仲のいい友人がいる。麗江にはあまり行きたくはなかったが、その人には会いたい。重い腰を上げて、麗江に移動した。

数年ぶりに会う麗江の友人は、いつも通りの笑顔で再会を喜んでくれた。遠くまで来て良かった。久しぶりに会ったといっても、大した話をするわけではない。お互いの近況報告や、共通の友人の噂話、その他たわいもない世間話をするくらいである。

そんな話なら、電話やメールで十分事足りるのだが、それでも実際に会って相手の顔を見て話をするのは、何物にも替えがたい価値がある。通信手段が発達した時代だからこそ、そう思うのだろうか。

その友人が、昼食に手料理をごちそうしてくれた。牛肉と大根の煮物、白菜の炒め物、タマネギと卵の炒め物。辛い物が苦手なワシのために、あっさりした料理を作ってくれた。素朴な料理であるが、自分には一番のごちそうである。

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上海南駅

上海に新しくできた上海南駅。上海駅から地下鉄に30分近く乗っただろうか。結構遠い。駅舎は巨大なドームになっていて、待合室は鉄道の駅というよりは空港のような雰囲気である。

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中国を代表する大都市である上海の新しい玄関口にふさわしい、近代的な駅といえるであろう。

しかし、つまらん。中国の駅ならではの猥雑さがない。清潔な駅舎の中には、こぎれいなみやげもの屋は並んでいるが、盒飯の屋台もなければ果物売りのおばちゃんもおらん。3元でラーメンが食えるような食堂など、もちろん、ない。

駅を出て南にしばらく歩くと、小汚い食堂が並んでいたので、そこで炒飯を食べ、サントリーのビールを飲んだ。上海南駅は、近代的で清潔だが、ワシのような人間には不便な駅である。その近代的な駅で、こんな小姐を見かけた。

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観葉植物と通路の隙間にもぐりこんで、気持ち良さそうに寝そべっている。建物は新しくなっても、そこを利用する人民は以前のままである。やっぱり、ここは中国なのであった。

おおきに!

華南の商務英語小姐からメールの返事が届いた。
「げhきですか?」が、きちんと「げんきですか?」に直っていた。

しかも、件名には「おおきに!」なんて書いてある。
一度教えただけの大阪弁でお礼を書いてくるとは、なかなかうい奴である。

日本語の授業で和服の話題が出てきたので、以前見た「大奥」を思い出したらしい。えらいもん見とるな。そんなもん中国で放映しとるんか。それとも、盗版DVDが出回っているのかいな?

こんなサンダルは好きですか?

大理の宿に、こんなサンダルがころがっていた。

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う~む、どう見ても、おフランスの自動車メーカー、プジョーのロゴマークに見えるんだが…。いや、WTOに加盟し、オリンピックを翌年に控え、先進国への仲間入りをもくろむアジアの大国、偉大なる中華人民共和国が、プジョーのバッタもんサンダルを作るはずなどあるまい。

おそらく、プジョーが、アジア市場における多角経営の一環として、中国でサンダルの製造を始めたのであろう。自動車メーカーも、いろいろと大変なんだな。

それとも、やっぱり、大理ビールの飲みすぎで、幻覚でも見ていたのかな、ワシ。

げhきですか?

旅先で知り合った小姐から、平仮名まじりの中文メールが来た。華南のとある大学で商務英語を専攻するかたわら、第二外語で日本語を学び、また、日本の大衆文化にも興味があるらしい。中国小姐だから気が強いのは間違いないが、愛想が良くて、可愛らしい女の子である。

で、その小姐から届いたメールには、

「げhきですか?」

「努力学にほhご」

などと書かれてあった。

この「 h 」は一体何なのか? タイプミスかと思ったら、平仮名の「ん」に相当する部分には、すべて「 h 」が書かれている。

おそらくは、「ん」の入力方法が分からずに、アルファベットの「 h 」で代用したのだろう。なるほど、「ん」と「 h 」、形が似ていると言われればそう見えないこともない。苦肉の策ではあるが、我々日本人には思いもよらない発想に、中国人ならではのたくましさを感じる。

「ん」の入力方法を中国語で説明して、メールを返信しておいた。次に届くメールでは、「 h 」が「ん」に直っているのだろうか?

韓国特色 小魚餅

雲南省大理下関にて、こんなものを見つけた。

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どこからどう見ても、日本のたい焼きである。
何なんだ、「韓国特色」ってのは?

値段は2個で1元。何種類かの味があり、チョコレート味と緑豆味のを買った。冷めてはいたが、まあまあ無難な味である。

「老板、これ『韓国特色』って書いているけど、日本のだよ」
「え? ホンマでっか? 知りませんでしたわ」

てな会話を交わしたが、「小魚餅」が「日本特色」になる日は未来永劫来ないであろう。ちなみに、この「韓国特色 小魚餅」の包み紙は、こんな感じである。

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反中化粧品

「へ~、これ日本の化粧品やん。資生堂のは使わへんの?」
「使わない」

「何で?」
「資生堂は、日本で質のいい物を売って、中国には質の悪い物を売りつけるから」

吉林省出身、上海在住のとある中国人女性が、花王かどこかの化粧品を持っていた。日本の化粧品会社で最も知名度が高いであろう資生堂について尋ねてみたら、上記のような会話になった。

日本の企業は中国人が嫌いだから、中国には粗悪な品物を売りつけると思い込んでいるらしい。

「でも、それ日本の化粧品やん。それは、大丈夫なん?」
「あ、これ? これ、タイに旅行に行ったときに、タイで買ったの。だから大丈夫よ」

その女性曰く、実際に資生堂の化粧品を使ってみたが、品質には満足しなかったとのこと。わたしゃ、化粧品のことはよく分からんが、肌に合うとか合わんとか、そういうレベルの問題じゃないのかな。

別に資生堂の肩を持つつもりはないが、中国にわざわざ粗悪品を売りつけるなんて、絶対にありえない。もし、実際にそんなことをすればどんな事態になるのかは、日本企業自身が一番理解しているだろう。

日本製品に関する悪質なデマがネット上で飛び交っているという話はよく聞くが、反日教育を受けると、日本に関する情報を取捨選択する能力が失われてしまうのだろう。

この女性は、とくに反日的というわけではなく、教育レベルも高い。まあ、ごく普通の中国小姐である。

「んとね、それは、あんたの買ったのが資生堂のバッタもんだからじゃないの?」
「そんな訳ないでしょ!?」

日本人としては、日本企業がいわれのない誹謗を受けるのはあまり面白くないので、イヤミをひとつかましておいた。反日国家が相手だと、日本企業も大変だな。

がんばれ、資生堂!

漢語客桟

中国や中国語についてのあれこれ&その他身辺雑記です。うさんくさいものが大好きな中国おたくの寝言なので、真面目に読んじゃだめよん。

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