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中国製毒餃子事件 妄想その2

妄想の続き。

中国外交部の担当者や河北省のお役人、そして天洋食品の記者会見の模様を見ていると、いつもの高飛車な態度はどこへやら。これがあの中国かと思ってしまうほど冷静で謙虚である。

もちろん、言質を取られないように慎重に言葉を選んでいるし、謝罪などしてはいない。しかし、中国名物の高圧的な態度で責任転嫁をしていないところを見ると、オリンピックを控えて中国のイメージ悪化を防止し、日本国民及び諸外国の対中感情がこれ以上悪化しないように配慮しているのだろう。上の方から何らかのお達しがあったのは想像に難くない。

まあ、ここで、いつものように、

悪いのは全部日本だ。中国は何も悪いことをしていない。日本は常に加害者で、中国は被害者である。大体、こんな事件が起きるのも小泉が靖国に参拝するからだ。日本人は中国に謝罪しろ! 賠償もしろ!

なんてことを言っちゃうと(ほんとはそう思ってんだろうけど…)、いくら大人しい日本人とはいえ、さすがに黙ってはいないだろう。中国製品の不買運動はもちろん、北京オリンピックのボイコットという切り札も現実のものになりかねない。

で、その一方、国内メディアを使って日本を攻撃し、中国国内の対日強硬派にも配慮している。ダブルスタンダードを器用に使い分けるところは、さすがは中国である。

中国としても、対応に苦慮しているのは間違いないだろうが、そもそも普段からバッタもんばかり作らずに、まともな物を作っていれば、今回の件も偶発的なアクシデントとして処理できただろうし、反日教育なんてしなければ対日強硬派に配慮する必要はない。

中国が苦労するのも、ひとえに身から出た錆である。

おそらく、中国当局は、事の真相をすでに把握しているであろう。何者かが人為的に農薬を混入したとすれば、すでに犯人を特定し、身柄を拘束しているのではないだろうか。その上で、この一件をどう収拾するか必死に絵を画いているところだろう。

やはり、人身御供作戦で対外イメージの悪化防止&国内メディアを利用した日本への責任転嫁を併用するのが、オリンピックを間近に控えた独裁国家としては妥当な落とし所のような気がする。

でも、仮に不法分子の仕業だとしても、なぜこんな事件が起きたかを考えると問題の根は相当深い。中国という国が抜本的に変化し、食料を外国に頼る日本の社会構造が変わらない限り、似たような事件がまた起きるだろうな。

今回の毒餃子事件、何の救いもない嫌な出来事だけど、日本と中国というそれぞれの国のありかたと、日中関係のこれからを考える上においては、ひとつのいい契機になるんじゃないかな。

以上、あくまでも、ただの妄想です。

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