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死不認錯 その3

最近、「死不認錯」という検索キーワードを経由して、このブログにアクセスしてくる方が結構いる。テレビの討論番組でこの言葉が取り上げられたからであろう。中国語の検索エンジンで検索すると、数多くのサイトがヒットするが、なぜか現代漢語詞典、現代漢語規範詞典、新華成語詞典いずれにも載っていない。辞書に載せるまでもないのか、それとも都合の悪い言葉は辞書には載せないのが中国流なのか。

元台湾国策顧問で台湾人の評論家金美齢さんが、「中国人の『死不認錯』と『移花接木』」という文章でこんなことを書いている。

 こうした議論のすり替え(移花接木)は中国人のもっとも得意とするところだ。一昨年9月、中国の軍艦などが絶えず日本の排他的経済水域に出没する状況について、日本の訪中議員が不快感を表明したところ、中国の朱首相は、感情を害する点では「靖国に閣僚が参拝することも同様だ」と答えたものである。

 1996年の台湾に対する中国のミサイル攻撃について、日本在住の中国人で国際関係専攻の朱建栄教授は、あれは台湾の方で先に軍事演習をしたのが原因だと〝独創的〟な理論を触れ回って、大方の失笑を買ったものである。これもすり替え議論の一種であろう。主権国家である台湾は、他の国と同様、軍事演習くらいはするが、人様の家の玄関口、たとえば上海や天津の沖合いにミサイルをぶち込んだりしたことはないのである。

 この間、「中国人留学生に犯罪が多いのはなぜ」というテレビでの質問に、在日中国人の評論家莫邦富氏が、「それは日本の入管が悪い。厳しい審査もせず、勉強する気のない不良学生を入国させたからだ」と答えていた。何でも他人のせいにする癖が出たのだろうが、これは答えになっていない。テレビは、他国に比べてなぜ中国人の犯罪が多いのかと問うているのだ。中国にだけ甘い入管などない。

3段落目では在日中国人の自称ジャーナリスト莫邦富氏(何年か前のテレビ講座にも準レギュラーとして出ていた)が、在日中国人の犯罪を日本に責任転嫁するエピソードが出てくる。少し考えてみれば分かるが、在日外国人の中で中国人の犯罪件数・犯罪率がトップを独走し続けているのは、入管の責任ではなく、中国人自身に問題があるからだ。今でも、富裕層の観光旅行でさえ、5万元の押金(保証金)納付を義務付けられ、それでも個人でのビザ取得は困難である。

留学ビザの発給条件についても、他の外国人と比べて、中国人に対して緩やかであるという話は聞いたことがない。ビザの発給条件を厳格にして、いくら日本側で厳しく審査しても、各種証明書や預金通帳など、電話1本で簡単に偽造できるし、わざわざ偽造しなくても賄賂やコネで何とでもなる国である。有史以来、封建制や一党独裁しか経験しておらず、法は圧政のための道具にすぎず、もともと遵法精神が低い中国人の犯罪を、日本に責任転嫁されてはたまったものではない。文字通り、盗人猛々しい。

おそらく、中国人自身も、自らに問題があることは自覚しているのだろう(そうでなければ、救いようがない)。しかし、それでも、自らの非を認めず、責任転嫁のために詭弁を弄するその精神構造は、醜悪というほかはない。中国人の死不認錯は、中国人の精神的病根である中華思想に由来するのではないだろうか。すなわち、自己の絶対的無瑕性という中華思想の真骨頂である。

最近、とあるブログのコメント欄で、中国人らしき人物が、在日中国人の犯罪について、自称ジャーナリスト莫邦富氏とほぼ同じ詭弁を弄して、日本に責任転嫁していた。死不認錯と移花接木は、偉大なる「中華民族」の伝統芸のようである。

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