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雲南、旅の言葉

今回 、北京・昆明・大理という3都市を回ってきたが、中国語で困ることはほとんどなかった。上海から入ると、地元民の話す言葉が分からず、「あれっ? おれ、こんなに中国語下手だったかなあ」と落ち込むのだが、北京から入国したおかげでそれもない。各都市それぞれになまりはあるが、普通話をきちんと勉強していれば、言葉が分からなくて二進も三進もいかないということはない。大理でお世話になっていたのは、少数民族の白族のお宅だが、コミュニケーションという点での支障はほとんどなかった。

しかし、である。北京はともかく、雲南では、現地人同士の会話は全くわからない。白族の家族同士は白族語を話しているので、何を言っているのかさっぱり分からない。ある日、6人の白族+私の計7人で食事に出かけた。みんな私には普通話で話しかけてくれるんだが、彼ら同士は中国語の大理方言で話している。これもさっぱり分からない。白族6人といっても、出身地が違うと白族語の会話が成り立たないので、白族同士でも大理方言を話しているのである。

また、白族3人+漢族2人+私の計6人で飲みに行ったが、やはり大理方言で話している。何を言っているのか分からん。が、別に間が持たないとか気まずいということはない。場の雰囲気や彼らの表情からは、話していることが何となく想像できる。私に話が振られれば、その時は中国語で応対すればいいだけである。

でも、現地の人が何を言ってるのかは、やっぱり知りたい。買い物をしても、大理方言ではなく普通話を話すと、外地人プライスである。ただ、交通機関のアナウンスやテレビ放送は、全てきれいな普通話だった。田舎町の大理にも、「大理テレビ」という地方局があり、CCTVの洗脳番組のほか、ローカル色豊かな番組やCMを流しているのだが、大理方言や白族語ではなく普通話だった。さすがは中央集権独裁国家。中央政府の言語政策は、首都北京から2000キロ以上離れた大理のような田舎町でも徹底している。

その偉大なる中国政府の言語政策のおかげで、私のように中国語を勉強するガイジンも支障なく雲南を旅することができるわけである。もちろん、雲南なまりは当然あるが、慣れれば何てことはない。ってことで、がんばって中国語を勉強しましょう。

現地にいると、会話や聞き取りの機会にこと欠くことはないが、辞書を引いたり新しい単語を調べたりすることはあまりない(大体、重いから辞書は持ってきていない)。分からない言葉があれば、その場で尋ねて、説明が分からなければ、「ま、いっか」で済ませてしまう。これでは勉強にはならない。日本にいようが中国にいようが、語彙を増やし表現の幅を広げるには、普段の地道な努力以外にはないのである(と反省)。

 

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