フォト
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ブログ作者にメール

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

無利不起早

サーチナが、なかなか興味深いブログを紹介していた。

 

 【今日のブログ】日本で暮らす中国人が帰国をためらう訳
2008/09/30(火) 20:06

  日本で働く外国人労働者外国人のトップを占める中国人。ある一定期間を国外で生活した中国人たちは中国には帰国したくないという気持ちがあるという。このブログはなぜ、そのような気持ちが芽生えるのかを考察したものである。以下はそのブログより。
---------------------------------------------------------
  私は今でも、十数年前の日本で暮らした生活を思い出すことがある。旅行で日本を訪れただけでは何とも思わないかもしれないが、ある一定の期間を日本で暮らしてみれば、恐らくはもう帰国したくないとの気持ちが芽生えていることだろう。

  日本滞在中、地下鉄から地上へ出てみると雨が降っていたときがあった。私は傘を持ち合わせていなかったのだが、それに気付いた日本人のご婦人が自分が持っていた傘に入れてくれたのである。私達はおしゃべりをしながら歩き、とても楽しく、そしてとても感動したのを覚えている。

  中国であれば見知らぬ人が助けてくれるなど思いもつかないことであるうえ、知らない人が近づいてきたら何か企んでいるのではないかと思うことであろう。

  外国での生活は物質面で満ち足りているということもあるが、最も大きいのは人間関係だと思う。煩わしさがなく、静かな生活を送ることが出来るのだ。

  中国人同士の人間関係は全て「利害関係」であり、話をするにも仕事をするにも「利害関係」であることを気に留めていなければならないため、非常に疲れてしまう。これこそが日本で生活したことのある中国人が帰国をためらう最大の原因ではないだろうか。
--------------------------------------------------------------

(出典:芸子的BLOG意訳編集)

 

中国語の原文は、こんな一文で締めくくられている。

 

“無利不起早”,人与人之間都是利益関係,説話、辦事総要留個心眼,心太累,我想這就是最大的区別。

 

「無利不起早」。あまり見かけない言葉で、辞書にも載っていないが、百度で検索すると結構ヒットする。利がなければ早起きはしない、とでも訳すのだろうか。利にさとい中国人の行動様式を端的に表現した、実に中国語らしい言葉である。

このブログの作者は、日本での生活を懐かしんではいるが、別に日本を称賛することに主眼があるわけではないように思う。中国人として、他人を信頼できない同胞の姿を見て嘆いているのではないだろうか。

>中国人同士の人間関係は全て「利害関係」であり、話をするにも仕事をするにも「利害関係」であることを気に留めていなければならないため、非常に疲れてしまう。

13億人(実際はもっと多いけど)が全てそうだとは思いたくないし、打算的でない人もいるのだろうが、私にも思い当たるフシが多々ある。中国人は、他人が自分を騙すかどうかを異常なまでに気にかけ、「おれ(私)は、騙されなかったぞ!」なんて自慢するけど、そういう人間関係は悲しくないのかな?

私がもし日本にいる中国人なら、やっぱり中国には帰りたくないかもしれんな。 

 

 

雲南バナナ

世は、バナナダイエットがブームらしく、スーパーに行ってもバナナが買えない。ほぼ毎日バナナを食べている私には、実に迷惑な話である。納豆といいバナナといい、単一の食品を食べ続けるだけで痩せるはずなどないのだが、テレビの影響力というのは恐ろしいものだ。

ちなみに、私は、2年前に10数キロ減量し、現在、標準体重マイナス1~2キロを維持している。はっきり言って、体重を減らすには、食事制限と運動以外にない。バナナや納豆を食べて痩せる訳がない。まったく、アホか。いい加減、テレビに振り回されるのはやめなさい。

さて、私は、雲南でも毎日のようにバナナを食べていた。

 

Yunnan20080367_800

 

日本で売っているバナナは、ほとんどがフィリピンからの輸入だが、雲南で手に入るバナナは、雲南産である。ただ、大理あたりの高地では気温が低くてバナナが育たない。バナナを栽培しているのは、ベトナムやラオスの国境近くの低地である。

日本では、バナナは、検疫の関係で青いうちに収穫して、日本に運んでくるのだが、雲南バナナは熟してから収穫するので、甘味が強く非常においしい。雲南に行く機会のある人は、一度雲南バナナを食べてみて欲しい。1斤1.5元ほどである。

しかし、どこのテレビ局か知らんが、ダイエットで視聴者を振り回すのはやめてくれ。おれ様にバナナ食わせろ。

 

雲南的天空

広州で日語を勉強している小姐からこんなメールと写真が届いた。

 

我暑假去了陽朔旅行呢,給你発照片吧!!
你去過陽朔嗎??
很漂亮的地方哦!!!
不過我還是覚得云南的天空比較藍。
私は 云南の空 すきです。

 

S7300380 S7300399 S7300323

 

左から、興坪・月亮山・龍脊の棚田か。

 

陽朔には、何回も行ったことがあるよん。 たしかに、陽朔はきれいな所なんだけど、空の青さでは雲南のほうが上かな。

その雲南の空。

 

Yunnan20080336_800

 

 

私も、雲南の空が好きです。

 

母乳売ります

<汚染粉ミルク>ネット上に「1日4500円で母乳売ります」―四川省成都市

9月22日7時3分配信 Record China

19日、インターネットの掲示板で「母乳を1日300元(約4500円)で売ります」という書き込みが話題を呼んでいる。写真はスーパーの粉ミルク売り場。

2008年9月19日、現代快報が伝えたところによると、ネット上の掲示板に発表された「母乳を1日300元(約4500円)で売ります」という書き込みが話題を呼んでいる。

書き込みしたのは、四川省成都市に住む32歳の女性。自身も3か月の男の赤ちゃんがおり、母乳が出すぎて困っているのだという。1日に絞って捨てる母乳の量は約2リットル。自分の子ども以外に、あと2人分の母乳を提供できるという。毎日沢山の母乳を捨てるのはもったいないし、この3か月毎晩起きて母乳を絞らなければいけないから寝不足にもなり、母乳がにじみ出てきてしまうため、長時間の外出もままならないという。 【その他の写真】

但しこの母乳、無償で提供しようというのではなく、「1日300元(約4500円)」で売りたいという。これに書き込みを見たネットユーザーから意見が続出。「(母乳を売るなど)狂っている」という厳しい意見から、「現代社会は何が商売のチャンスになるかわからない。商機を掴まなくては」という賛成意見も。多くのユーザーは「300元」という高めの価格設定に疑問を抱いているようだ。

これについて女性は、できれば収入の多い沿岸都市の人に売りたいのだという。「ネットで見たら、深センなどの産婦は毎月1万8000元(約27万円)の収入があるみたいだから」。母乳が売れるのなら、「顧客」の赤ちゃんに優先的に母乳を飲ませる意向だ。

四川省人民医院栄養科の楊咏濤(ヤン・ヨンタオ)主任によれば、現在母乳の売買を禁じる法律はない。母乳育児は推奨できるが、「販売者」側にB型肝炎などの伝染病がないか、「購入者」側の赤ちゃんが買った母乳に適応出来るかに注意が必要だそうだ。(翻訳・編集/中原)

 

 

中国語の原文はここ。

記事についているコメントはここ。

コメントをざっと見たところ、この女性の行為は概ね不評のようであるが、「市場経済なんだから母乳を売って何が悪い?」なんてのもある。 

私がガキのころは、町中に子どもがあふれていたので、おっぱいの良く出るお母さんが近所の赤ちゃんに母乳をあげるなど当たり前の話だった。みんなそうして協力し合って生きていた。そんな時代だったから、悪さをしようものなら、わが子もよその子も関係なく怒られたものだ。

しかし、何から何まですべてカネの偉大なる中華人民共和国。カネのために毒ミルクを作れば、カネのために母乳も売る。今さらながら、すごい国だな。

 

 

たわいもないメール

長沙のおしゃべり小姐から久しぶりにメールが来たので、

 

如果我旁辺有你那様的美女的話,我一定会追她的。我真羨慕你的男朋友。嘿嘿。

 

こんなことを書いて返信したら、以下のような返事が返ってきた。

 

別老説我有男朋友咯,我現在還没有男朋友呢.在大学里面我不想談恋愛.因為我不想浪費時間.我還有很多事情没有完成呢/

→まあ、そんなお堅いこと言わんと、一度きりの短い人生、楽しんだ方がよろしいで。命短し恋せよ乙女。

 

 
出去工作了也許会找吧/呵呵~~~~但是不知道能不能找到呢??我没有你説的那麼好呢.所以没有人喜歓啊/.自己一個人過也好逍遥自在啊/.

→あなた、可愛いし性格もいいから(しゃべり過ぎなのが玉に傷だけど…。ほんと、よくしゃべる)、その気になったら、彼氏の1人や2人や3人くらい、すぐに見つかるよ。

 

(中略)但是你給我留下的印象很深,也挺好的.成熟穏重,很高大.很健談.人也很友好.

→そんなに褒めてもらっても、何も出まへんで。

 

日本語に訳すのはめんどくさいので、中国語のできない方は、字面を見て、何が書いてあるか適当に想像していただきたいが、どうでしょうか。これ以上はないというくらい、たわいもない内容でしょう。

何かにつけて中国を批判する私ですが、普段は、中国人とこんな話をしています。政治的な話題が嫌いなわけじゃないけど、中国人とチベットやら靖国の話をしても話がかみ合わないし、人民日報丸写しの金太郎飴みたいな答えしか返ってきません。この女の子もきっとそうなんだろうな。

まあ、こっちも、ほぼ全てが捏造の共産党プロパガンダを聞かされるよりは、たわいもない話の方が楽しいです。

 

中国製殺人粉ミルクとメラミンアイス

カネのためなら何でもありのこの国だから、今さら驚くほどのことではないが、被害を受けたのは生まれたばかりの赤ちゃんで、しかも、オリンピックのため事件を隠蔽し続け、被害が拡大してしまった。腎臓結石は、大人でも耐えられないような痛みがあるというが、それが赤ちゃんにどれほどの苦痛を与えるのか。中国に生まれてしまったのが運の尽きとはいえ、まったくひどい話である。  

さて、報道によると、粉ミルクだけではなく、中国製のアイスからもメラミンが検出されたとか。 

 

香港の食品衛生当局は16日、香港で販売されていた中国製アイスキャンディーから微量の有機化合物メラミンが検出されたと発表した。健康に直ちに影響のある量ではないとしているが、香港の小売店は製品の販売を中止し、回収に乗り出した。

 メラミンが検出されたのは、中国の乳業大手「伊利実業」のアイス。香港当局は検出された量が微量であることから、製造過程で使用した容器などがメラミンで汚染されていた可能性があると指摘している。

 中国でメラミンが混入された粉ミルクを飲んだ多数の乳幼児が腎臓結石などになった事件を受け、香港当局は中国
や台湾製の乳製品を対象にメラミンが混入されていないかどうかのサンプル調査を実施していた。(共同)  

 

この「伊利実業」のアイスは、今年、中国でよく食ったんだよなあ。スーパーで「産地:内蒙古」と表示されていたから印象に残っている。1個2元ほどだったが、日本のアイスと比べても、味はそれほど遜色はなかった。日本の大手メーカーのアイスを、ちょっと安っぽくしたような味である。

健康に影響はないとはいえ、気持ちのいいはずはない。まったく、この国は、アイスも安心して食えんのか!? 

もちろん、日本も、事故米で大騒ぎである。決して中国を笑えない。わが祖国日本も、悪いところだけは中国化が進行しているんだな。

 

 

代辦戸口

大理の新市街下関でこんな張り紙を見つけた。

 

Yunnan20080280_800

 

家庭教師に街金、花嫁紹介などがあるが、この「代辦戸口」ってのはどんな商売なんだろうか? 戸籍代行ってことは、農村戸籍から都市戸籍に移すのか(上海や北京ならともかく、大理みたいな田舎町でそんな需要があるんだろうか?)。それとも、中国名物の戸籍偽造か。

まあ、戸籍で徹底的に差別され、戸籍のない人民も多数存在する中国ならではの商売なんだろうな。こういうのを見ると、日本に生まれてよかったなとつくづく思う。でも、戸籍が存在するのは東アジアの一部の国だけじゃなかったか。

そもそも人間に戸籍なんて必要なのか? わたしゃ、日本人だから、一応、日本に戸籍はあるけど、そんなもんなくても全く困らんぞ。旅券取ったりするときに役所に出す書類が増えて、面倒くさいだけである。戸籍なんていらん。

 

大理の葬列と葬祭グッズ

小雨の大理古城を白族の葬列が行進していた。

 

Yunnan20080346_800 Yunnan20080347_800

 

爆竹にドラ、チャルメラ、太鼓と、実ににぎやかである。これだけ騒々しいと、死人でも目が覚めるんじゃなかろうか。こっちを見て笑ってるおっさんもいるし、葬式にも土地柄が表れるものだ。まあ、人間いつかは死ぬんだから、同じ死ぬなら辛気臭いより、にぎやかな方がいいかもしれない。

大理古城は、アル海という湖と蒼山という山に挟まれており、蒼山のふもとには広大な墓地が広がっている。葬列は、轟音を響かせながら山の方に消えていった。

8月は、日本でもお盆があるが、白族にも祖先の霊を祀る似たような行事があるらしい(名前を聞いたけど、忘れた)。市場をのぞくと、葬祭グッズが並んでいた。

 

Yunnan20080371_800 Yunnan20080372_800 Yunnan20080373_800

 

紙銭や線香、紙でできた服・靴・子どものおもちゃなどがある。あの世でも金や財産に執着するところが、いかにも中国らしいが、子どものおもちゃはちょっと気の毒だな。子どもは、親より先に死んではいかんのだ。

白族は、基本的に仏教徒らしい。町外れを歩いていると、文革でボロボロにされて朽ち果てている仏塔が残っていたりする。私がお世話になった家にも簡単な仏壇があったし、街を歩くと玄関先で線香を焚いている家が多い。

 

Yunnan20080229_800_2

 

私は、無宗教なんだが、祖先をうやまう心は大切にしたいものですな。

 

 

がんばろう青森

河北新報という地方紙で面白いニュースを見つけたので、コピペしておきます。

 

自生大麻除去に青森県汗だく 東北一の繁殖地

 

20080829029jd

 

 
背丈を超える高さの大麻を引き抜こうとする青森県職員ら(県医療薬務課提供)

 

P083003x0s200028_01k

 青森県が自生する大麻の一掃に懸命になっている。ヤマセで作物が育ちにくかった県南地方では、戦前戦中に麻製品を作るため大麻草の栽培が奨励された経緯があり、東北一の密生地となっているからだ。最近は全国的に不正栽培事件が増えており、県警も警戒を強めている。

 青森県三八地方の山林で8月上旬、県八戸保健所指導予防課の円子隆平課長(60)ら6人が炎天下、やぶに分け入った。「大麻が大量に自生している」との情報を得ての伐採作業。5時間かけて大麻草2905本を引っこ抜いたり、刈ったりして根絶やしにした。

 「大変だが、やめたら最後、大量繁殖してしまう」と円子課長。作業は大麻草が成長する夏場に集中し、一シーズンに30回ほど出動する。

 大麻草は1本当たり1000―1万個の種を付け、成長すると高さ2―3メートルになる。除去は1本でも数人掛かりの重労働で、1回の作業で体重が数キロ減ることもあるという。

 東北6県の2006年まで5年間の除去本数は表の通り。青森が9割超と突出し、全国でも北海道に次ぐ。政府は各都道府県と1960年に対策に本腰を入れ始めたが、半世紀近くたった今も根絶には程遠い。

 青森県内の自生大麻の群生地はヤマセの吹き込む地域とほぼ一致する。稲作に適さない地域として戦前、政府が軍事用のパラシュートや船舶の縄、袋を作る繊維を採るために栽培を推奨したことが背景にある。

 警察庁の統計では、06年の大麻取締法違反容疑での摘発は、過去最高の2288人。インターネットなどで入手した種の違法栽培が02年の54人から123人へと急増した。

 「大麻の幻覚作用で凶悪犯罪が起きる可能性もある。違法栽培が増える中、自生大麻が悪用されないよう対策を強化する」と、青森県警組織犯罪対策課。

 県医療薬務課は「地道に自生地点を1つずつつぶしていくしかない。見つけたら、ぜひ通報して協力してほしい」と呼び掛けている。

2008年08月30日土曜日

 

 

 

県警曰く、 

大麻の幻覚作用で凶悪犯罪が起きる可能性もある

そうです。

怖いですねえ…。

シャブじゃあるまいし、そんな話聞いたことないんですけど。

まあ、県警が言うんだから、間違いはないだろう。

青森県職員のみなさん、暑い中ごくろうさまです。

がんばってください!

手伝いませんが、陰ながら応援しております。

加油!

 

植物の写真

せっかくなので、今年の夏に、とある国のとある町で撮ってきた植物の写真を出しておきます。神の国日本の神事でも使われる大麻(おおぬさ)です。

こんな感じで生えてます。

 

Yunnan20080212_800 Yunnan20080213_800 Yunnan20080226_800  

 

一番左の写真は、公安局の前の道路で撮りました。

 

Yunnan20080263_800 Yunnan20080288_800 Yunnan20080301_800

 

日本じゃ大騒ぎですが、ごく普通に生えていますねえ。日本でも、かつては全国どこでもこんな光景が見られたそうです。それが普通で、規制する方がおかしいような気もしますけどねえ。

 

Yunnan20080340_800 まあ、悪法も法なりといいますから、違法行為はやめましょうね。いくら大麻の効用を訴えても、警察官・検察官・裁判官はもちろん、マスコミにも通用しませんよ。吸いたい人は、大人の国オランダへどうぞ。

 

 

 

神事と幻の草

ロシア出身力士の大麻疑惑で大揺れの角界だが、とある国のとある町では、問題の植物がそこらへんに生えている。

 

Yunnan20080341_800

 

公園のゴミ箱の横にも生えている。

 

Yunnan20080277_800 Yunnan20080278_800

 

刈っても刈っても生えてくるので、誰も気にしない。

私のように、大麻に興味のない人間には、ただの草にしか見えない。こんなもので何で大騒ぎをするのか、よく分からない。

そんなに大騒ぎするほどの問題なのだろうか。一説によると、タバコより害は少ないらしいし(とはいえ、身体にいいはずはないだろうが)、合法化されている国もある。覚醒剤と違って、幻覚や禁断症状で他人を傷つけたという話も聞いたことがない。日本では法律に違反しているからダメだ、というような教条主義的な考え方をする人もあるだろうが、それを言うなら、信号無視も賭けマージャンも競馬のノミ行為も、全部違法である。多くの国では、売春も違法だが、売春のない国などないだろう。日本でも、半ば公然と行われている。

私は、大麻はもちろん、タバコすら一度も吸ったことがない。どちらも、吸わない人間には煙たいだけである。吸う人には申し訳ないが、あんなものをなぜ吸いたがるのか全く理解できない。私は、大麻もタバコも、未来永劫吸うことはないだろう。とくに、大麻は臭い。あまりにも臭いので、近くで吸われると軽い殺意すら覚える。

しかし、他人に迷惑をかけない限り、吸いたい人は、自己責任で勝手に吸えばいいんじゃないだろうか。件のロシア人も、もう立派な大人である。吸いたきゃ勝手に吸えばいいし、吸ったなら素直に認めればいい。薬物に手を出す力士が大成するはずもない。所詮その程度の三流力士である。放っておけばいい。

ただ、相撲は神事である。神聖な神事に大麻などけしからん (訂正、神道では、大麻は神聖な植物である)というのであれば、それは分からんでもない。神事には独自の規律があり、外部の人間も尊重すべきだからである。相撲なんて、国技でもなければスポーツでもない、いわばただの宗教行為たる神事である。神事なんだから、好きにさせればいいし、嫌なら見なければいい。誰も見ずに困るのは、他でもない相撲界なんだから。

 

 

for your convenience

北京空港のトイレでこんなものを見つけた。

 

Yunnan20080073_800

 

「トイレに入ったら鍵をかけてください」

 

日本のトイレではあまり見かけない光景である。なぜこんなことが書かれているかというと、中国ではトイレに入っても鍵を閉めない奴が多いからである。鍵をかけないだけならまだしも、ドアがあるのにわざわざドアを開けて個室にしゃがんでいる奴もいる。中国人は、ドアがあるトイレが嫌いなんだろうか?

さらにかなわんのが、ウンコを流さない奴が実に多いことである。流さない理由はよく分からない。考えられるものとしては、

 

1、面倒くさい

2、水洗便所を使ったことがない

3、服務員が定期的に水を流すと思っている(このタイプのトイレも多い)

4、他の利用者への嫌がらせ

5、ある種の特殊な趣味を持っている

 

くらいだろうが、他人のウンコを見せられる側にしてみれば、たまったものではない。

あと、ウンコが便器からはみ出ている光景も頻繁に目にする。一体、どんな体勢でコトに挑めば、あんな惨状が発生するのだろう?

中国の女子トイレ事情については知る限りではないが、日本人の女性旅行者に聞くと、男子トイレと似たような状況らしい。

中国様、お願いです。中国全土のトイレに、

 

ドア閉めろ!

鍵かけろ!

ウンコは便器の中にしろ!

水をちゃんと流せ!

 

というお達しを掲示して、違反したフトドキ者には、罰金1万元を科してください。

ってゆーか、そもそもドアがない? 鍵を付けても、盗んで持ち去られる?

 

 

非常に前向き

昨日、福田総理が辞任会見で記者の質問にキレて、

 「『ひとごとのように』とあなたはおっしゃったけどね、私は自分自身のことは客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」

と言ってしまったのを聞いて、ああ、この人は、やっぱり、上からものを見ている人なんだなと思った。人間、追い詰められるとついつい本音が出てしまうのだろう。結局、父親が果たせなかった夢であるサミット議長をしたかっただけなんだろう。そんな人に総理大臣をされてはたまったものではない。

官房長官時代の福田さんは、どこか人を食ったようなものの言い方に独特の味があり、嫌いじゃなかった。しかし、総理大臣になってからは、人の神経を逆なでするような発言を連発し、顔を見るのも嫌になった。一番ひどかったのは、毒餃子事件における中国の対応を「非常に前向き」と評価したときだ。

思わず、我が耳を疑った。福田さんは、5歳の小さな女の子が毒餃子を食べて危うく死にかけても、何とも思わない人なのだろう。辞任会見で、記者からイヤミったらしい質問をされるのも当然である。中国としても、自国に都合のいい総理大臣が辞任するのは痛手であろう。

はたして、中国政府もいち早く福田さんの功績を評価する談話を出している。この半世紀以上ひたすら人殺しを続けてきた独裁政府に褒められる総理大臣など、ろくなもんじゃない。日本の恥である。日本のリーダーなら、日中首脳会談で、

「いいか、5歳の女の子が死にかけたんだ!そんな説明で日本国民が納得するとでも思っているのか!?ふざけるな!」

と机を叩いて怒って欲しいものである。それとも、福田さんは、自分の孫が毒餃子を食べても平気でいられる人なのだろうか。

それにしても、福田さんが自分を客観的に見ることができる人なら、そもそも自分が総理大臣の器でないことくらい分かりそうなものである。福田さんの責任転嫁と逆ギレは、まるで中国人を見ているようだったが、まさかこの人中国人じゃないだろうな。

 

大理古城のレストラン3

大理古城を南北に走る博愛路。

 

Yunnan20080097_800

 

これは、回族が経営するイスラム旅館。洋人街や人民路が観光客でにぎわうのに対して、博愛路は地元民の生活道路である。

 

その博愛路と洋人街の交差点近くにある菊屋。

 

Yunnan20080106_800

 

ここも古くからある日本料理屋で、日本人のたまり場だが、太陽島とは異なり、健全な雰囲気の店である。料理の味は、まあそれなりといったところだが、老板娘の菊ちゃんが明るくて親切な人なので、この店を愛する人は多い。老板娘の妹さんは、日本人と結婚して仙台に住んでおり、何かと日本と縁が深い店である。大理で困ったことがあったら、ここで相談してみるといい。親身になって相談に応じてくれる。

 

その菊屋から5分ほど南に歩いたところには甜点屋がある。

 

Yunnan20080099_800 Yunnan20080100_800

 

ここは、レストランではなく、その名の通りケーキ屋さんである。耳と口の不自由な方々が共同で経営しているらしく、店員さんは、話はできないものの笑顔で接客してくれる。ケーキは古城で一番おいしい。中国でよく見かける毒々しい色合いのケーキではなく、至極まともなケーキである。油っこい中華料理に飽きたらどうぞ。4000メートル級の山を見ながら食べるケーキってのも、なかなかおつなものである。

 

番外編として、古城で一番にぎやかな復興路にあるDSK徳聖克。

 

Yunnan20080122_800

 

中国でよく見かけるバッタファストフード店。「徳」の字を使っているところからすると、ケンタッキーのパクリなんだろう。最近できたみたいだが、人が入っているところはあまり見なかった。味は未調査だが、まあ間違いなくまずいだろう。遅かれ早かれつぶれるだろうが、大理に行く予定のある人は、私のために調査してきていただきたい。

大理古城のレストランをいくつか紹介してみたが、街の雰囲気は何となく伝わったのではないだろうか。大理古城には、他にも、レストランやカフェがたくさんある。大理は山奥の小さな町だが、食事はおいしく、日本人の口にも合う。沿岸部の料理とは一味違った雲南料理を、ぜひ一度味わって欲しい。

 

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »