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2010年4月

The song remains the same(村のおばちゃん)

何やら、突っ込みどころ満載の万パクが開幕するらしいが、水道の蛇口をひねると茶色い液体が出てくる上海から列車で2泊3日かかる雲南では、万パクは洗脳テレビの中の紙芝居にすぎない。高原では、今日も、昔ながらの生活が続いているはずである。

 

 

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「発展」しているのか、地球規模でいろんなものをぶっ壊しているのか、よく分からん国だが、子どもを溺愛するのは、昔から変わらないようだ。

初孫だろうか、おばちゃん、ええ顔してます。写真をプリントして、村に送っておいたが、ちゃんとおばちゃんの手元に届いているんだろうか?

ってゆーか、頼まれたから写真撮ったけど、このおばちゃん、誰か知らんねんけど…。

ま、知り合いの知り合いの知り合いなのは、間違いないんだろうな。 

 

 

 

純正なふうみ

純正なふうみ 八角粉

 

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中国のスーパーをのぞいてみると、ヘンテコな日本語が書かれた食料品をよく見かける。とくに多いのが、お菓子類だが、調味料系も結構ヤバい。現地人に聞いても、なぜ中国の食品には変な日本語が氾濫しているのか、よく分からんらしい。

おそらく、何か不祥事があった場合に、日本に責任転嫁をするためではなく、外国の見慣れない文字が並んでいると、カッコいいのだろう。まあ、日本の食料品や衣料品その他の製品にも、変な英語が氾濫しているのと似たような感覚なんだろうな。 

細かいことを言って申し訳ないが、「角」は、簡体字では真ん中のたて棒が下に突き出ているはずだが、「純正なふうみ 八角粉」の「角」は日本の漢字風である。芸が細かいところは日本風だな。

中国人でも、日常生活でこんなことを気にする奴はいないだろうけど、小学語文のテストでこんな漢字を使ったら、×をつけられるんじゃないのかな?

 

 

涼鶏米線

私は、米線より腰が強く、もちっとした食感があるアルスーの方が好きだが、この涼鶏米線はうまい。

 

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回族がやっている食堂でよく見かける麺料理だが、頼めばトッピングに使っている鶏肉だけを別皿でも出してくれる。ビールのアテにぴったりと言いたいところだが、回族の店ではビールを飲めないことが多い(中には、戒律が厳しくない店もあるが…)。

日本は、4月の下旬になっても、まだ寒い日が続くが、早く暖かくなって、こんな料理が恋しくなる季節が来て欲しいものだ。

 

 

 

天声人語

私は、小学生の頃から偉大なる人民日報日本語版、いや朝日新聞の愛読者である。とはいうものの、とくに積極的な理由はない。実家で購読していたから、今でも惰性で読んでいるだけである。その偉大なる朝日新聞の看板コラム「天声人語」にこんなことが書いてあった。

 

 ホンダ、ソニーと紛らわしい「HONGDA」のオートバイや「SQNY」の乾電池が出回った国である。中国のコピー癖に今さら驚きはしないが、国の威信をかけたイベントまでとはニセモノ天国も半端じゃない▼上海万博のPRソングが岡本真夜(まよ)さんのヒット曲にそっくりな件で、万博実行委が岡本さん側に「あの曲を使わせてほしい」と申し出た。遅すぎる依頼ながら、岡本さんは「とてもすてきなお話で光栄です」と応じたという▼13年前の「そのままの君でいて」が、ほぼそのまま、なぜか中国の国家事業を盛り上げる運びとなった。先方は穏便にさばこうとしたのだろう。「盗作に抗議」「認めて謝罪」という手順をすっ飛ばした、お手軽にして珍妙な落着だ▼この荒業、当方も冗談としては話していた。冗談を地で行く国である。例えは悪いが、万引きの犯人が「倍払うから許して」とひれ伏した図が浮かぶ。そして店側は「とてもすてきなお話」と▼〈もっと自由に/もっと素直に/強がらないで歩いてゆこう〉という岡本さんの詞に導かれたか、体面を重んじる国にしてはビジネス本位の、素早い対応といえる。万博まで10日あまり。さすがに正面から争ったり、曲を作り直したりする余裕はなかったらしい▼盗作騒ぎは、中国のインターネットで「国の恥だ」と火がついた。岡本さんはかの国でも知られており、はやりものに疎い当局が笑いものになった。ネットをあれこれ規制したところで、人の口に戸は立てられない。「OKANOTO」が通るはずもない。

 

朝日新聞といえば、韓日友好のために「竹島を韓国に譲れ!」などのトンデモ発言でおなじみの、日本屈指の土下座外交積極推進ウルトラ売国中国韓国万歳メディアとして知られているが、その朝日新聞に

 

冗談を地で行く国である。

 

なんて書かれるとは、偉大なる中国様、ハッキリ言って、おたくら、

 

終わってまっせ(´・ω・`)

 

まあ、しかし、開き直ったり、被害者に責任転嫁しないだけ、サルから北京原人レベルくらいまでは進化したのかもしれんが、パクリを謝罪せずに、使わせてくれと何の臆面もなく堂々とほざくところが、やっぱり中国様の中国様たるゆえんなんだろうな。

それにしても、ありゃ、どんな素人が聴いても、言い訳できないくらいパクリだったな。あの曲を「作曲」した中国のなんちゃら言う作曲家の人、表に出てこないみたいだけど、やっぱり処刑されたの?

 

偉大なる中華人民共和国のとある町にて

 

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麗江古城

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果てしなく広がる瓦屋根の海と北京や上海ではありえない青い空。こういう景色を見ると、さすがは世界遺産、大したものだと感嘆する。ただ、下に降りて、実際に古城を歩くと、がっかり名所と揶揄されるのも無理はないとも思うけど。

この町が昔の姿を取り戻すには、外地からやって来てあくどい商売をしている漢族と地方政府のクサレ役人を駆逐するしかないけど、無理だろうな。

いい思い出がたくさんある町なので、今の麗江を見ていると少々複雑である。仲の良い人たちも、ほとんど麗江を離れてしまったし。みんなでビール飲んでバカやってた頃が懐かしい。

 

 

ヴィッキー・チャオと雲南の干ばつ

今年に入ってから、中国の西南地方は記録的な少雨による干ばつらしい。今さっき、大理の知り合いとMSNの音声チャットで話したら、たしかに、雲南の干ばつはニュースになってはいるが、大理では全く影響はないとのことである。

 

「大理は、アル海があるから、水がなくなったらアル海に汲みに行ったらいい。ワハハ」

 

と、お気楽なことを言って笑っていた。

たしかに、蒼山と大きな湖に挟まれた大理で水に困ることはないだろう。日本でも、四国や九州では夏の渇水が問題になることはあるが、すぐそばの関西には琵琶湖があるので、少雨が続いても水が止まることはない。日本とほぼ同じ面積の雲南も、ところ変われば水事情も変わるのである。 

その雲南の干ばつについて、こんなニュースが。

 

  

【華流】妊婦ヴィッキー・チャオ、故郷・中国を思い20万元寄付

4月7日22時46分配信 サーチナ

  2009年末に妊娠が報じられ、シンガポールで出産準備中という趙薇(ヴィッキー・チャオ)が、ブログを通して「私は元気なので、安心してね!」とファンへメッセージを送った。妊娠について正式には発表していないが、温かい応援の言葉を伝えてくれるファンに、感謝の気持ちでいっぱいだという。

 また、干ばつの影響で深刻な水不足に悩まされている雲南省の人々に、20万元(約280万円)の寄付金を送ったヴィッキー。マネージャーが「水不足で困っている雲南省のことを気にかけていたヴィッキーは、寄付をしたいと自ら希望しました。証明書もあります」と報告した。そしてマネージャーは、「ヴィッキーは体調が良く、とても元気です」と近況を語り、何の心配もないとアピールにつとめていた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

 

私のような雲南おたく(日本全国で10人くらい?)の間では、結構知られた話だが、趙薇は、雲南、とりわけ大理がお気に入りのようで、お忍びでちょくちょく遊びに来て、私が常宿にしていたゲストハウスのカフェにもよく顔を出していたそうだ。雲南には思い入れがあるのだろう。

ヤフーニュースのコメント欄では、売名行為だなんて書いていた人もいるけど、いくらお金持ちでも、280万円ものお金を売名のためにポンと出せませんて。日本とは何かと因縁のある趙薇も、いつの間にやらママになっていたようだが、これからも活躍し続けることを期待しよう。

 

 

 

辛くない雲南料理

西南激辛ゾーンの雲南では、基本的に辛い料理が多い。花椒を大量に使う四川の「麻辣(しびれるように辛い)」と違って、雲南料理は「酸辣(すっぱ辛い)」だが、唐辛子をどっさり入れるのは共通している。カプサイシンを大量に摂取しても、某半島の人達と違って穏やかな人が多いのは、四季如春と言われる温暖な気候が影響しているのだろうか。

そんな雲南にも、辛くない料理がある。有名な過橋米線なんかが代表例だし、私の行きつけのレストランではこんな料理を出してくれる。

 

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糖醋丸子(肉団子の甘酢あんかけ)と苦瓜蛋餅(ゴーヤの中華風オムレツ)。苦瓜蛋餅は、現地人の家庭料理でもよく出てくる。塩コショウで味付けをした溶き卵に薄く切ったゴーヤを入れて、カニ玉を作る要領で揚げ炒めるだけという実にシンプルな料理だが、ビールに良く合う。日本でも何度か作ったが、ゴーヤが手に入らないときは、ニラやモヤシを入れてもおいしい。

ま、どっちも、雲南料理っちゅうより、一般的な中華料理かな(以前紹介した、細切りじゃがいもの揚げ炒めは、雲南以外では見たことがないけど)。

 

 

 

Gates of babylon

少々古い話題で申し訳ないが、知っている人も多いと思うけど…、

 

2010年2月24日、中国のネット上にこのほど、人気モデルと思われる性愛ビデオが流出。その真偽のほどをめぐってネット社会を揺るがす大騒動に発展している。NOWnewsが伝えた。
 
中国のネット上ではこのほど、男女2人による驚きの性愛ビデオが流出。この女性について、その顔立ちから「中国トップのカーモデル」の獣獣(ショウショウ)こと瞿凌(チュイ・リン)に間違いないとされている。

瞿凌は1987年生まれの22歳のモデルで、2006年に中国トップのモデル事務所「絲綢之路模特公司」主催のコンテストで準々グランプリに選ばれデビュー。08年の北京モーターショー(北京車展)では、ネット上で「最も美しいカーモデル」として名前を知られる存在に。今年に入ってからは、湖南衛星テレビのバラエティ番組「快楽大本営」で一気に知名度を上げている。

中国メディアによると、該当のビデオは獣獣の元恋人で、テレビ局・北京電視台所属カメラマンが撮影し、彼女への“報復手段”として流出させたとのこと。獣獣自身は完全否定しているが、画像を見たユーザーの多くは、「本人としか思えない」と語っている。

今月23日、ネット上では獣獣が今回の流出騒ぎに苦悩し、睡眠薬による自殺未遂を図ったとの情報が登場。所属事務所の絲綢之路模特公司では「そんな事実はない。ネット上での勝手なうわさ」と、これを否定している。

また、同社では24日に声明文を発表。「いかがわしい流出画像の主人公とされ、信ぴょう性のない記事で名誉を傷つけられた。今回の騒動は獣獣の仕事や日常生活にまで被害を及ぼしているため、報道が続く場合は法的措置も考慮している」とし、動画と獣獣の一切の関わりを否定している。(翻訳・編集/Mathilda)

 

 

とあるが、否定しきれなくなったのか、本人が認めてしまったらしい。

  

 

性愛ビデオ流出の人気モデル、「子供でバカだった」女性誌で赤裸々告白―中国

 

4月5日23時40分配信 Record China

 

 

この事件を中国語で「獣獣門」というらしい。何とか門で思い出すのが、香港の羽目鳥王子エディソン・チャン先生(陳冠希)が香港芸能界の美女とのハメハメ写真を流出させてしまった事件(艶照門)である。

 

この「~門」って何だろうなと少々気になっていたが、現代漢語詞典を調べても載っていない。百度百科で調べてみると、

 

   ⑨指代比较重大的新闻事件或丑闻事件,因著名的“水门”事件而起,如“伊朗门”、“情报门”、“虐囚门”;“拉链门”、“电话门”事件等等,最近网上广泛流传的“街头门”,“摸奶门,“艳照门”,“网吧门”,“车震门”,“兽兽门”...不一而足。

 

とある。なるほどねえ。こういうときに、百度百科はなかなか役に立つ。しかし、この何とか門って、ろくでもない事件ばかりだな(中国らしいといえばそうだけど)。

 

で、肝心の動画ですが、何だこのボテ腹男は? 動画流出させる前に、ダイエットしろよ。獣獣ちゃん、美人でスタイル抜群だけど、男の趣味は悪いんじゃないの?(余計なお世話だが)

 

動画のリンクを貼るわけにはいかんので、見たい人はテキトーに調べてねheart 

 

ヒントは、「spankwire shoushou」。何て親切なんだろうな、私。

 

あ、動画を見て気分を害したり、ウイルスをもらってパソコンがクラッシュしても、私に文句言ってこないでね。

 

 

 

Speed king(雲南のスーパーカー)

田舎の足、3輪タクシー

 

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私も、何度か乗ったことがあるけど、乗り心地は最悪です。おまけに、客がガイジンと見れば情け容赦なくぼったくろうとするし、運転手の頭の中には「交通法規遵守」というメンドくさい概念はありません(彼らの頭の中にあるのは金金金だけ)

事故って死んでも、「没関係(関係ねえ)」や「不知道(知らん)」のひとことで済まされるのがオチです。だから、まともな人は乗らないのが無難でしょう。

ってゆーか、よほどの物好きや、女王様にハイヒールで踏まれて「このブタ!」と罵倒されながらムチでシバかれるのが生き甲斐の真性ドM体質の方以外は、

 

あの国には行かない方が無難ですよ。

 

でも、最近、あの国もずいぶん旅行しやすくなったので、逆境愛好家の方には物足りないかも。

 

Out of this world(雲南の松茸)

雲南省秋の味覚といえばマツタケ

 

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麗江の農貿市場で値段を聞いたら、1斤10~15元ほどだった。12元のマツタケを1キロ買って、ほとんど1人で食った(現地人は、マツタケなんぞ、それほどありがたくないらしい)。マツタケご飯やスープ、炒め物なんかにしたが、ミンチ肉とスープにしたのが一番うまかったかな。知り合いが串焼きの屋台を出しているので、そこに持っていって焼きマツタケにしようかと思ったが、諸般の事情(串焼きの担当店員が店のカネを持ち逃げしたという実に中国らしい事情で屋台が出せなくなった)により実現しなかった。

しかし、マツタケはうまいんだが、あまりたくさん食うと、さすがに、

 

飽きる

 

んだよな(全国1000万人マツタケ愛好家の方ごめんなさい)。ガキのころは、死ぬまでに一度でいいからケーキを嫌というほど食べたいと思ったものだが、実際に食べてみると3個が限界なのと同じか?

まあ、しかし、時間が経つとまた食いたくなるな。

 

麗江のマツタケ売り

 

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この人、一体いくつなんやろ?

おっさんなのか兄ちゃんなのか? 向こうの人は、年より老けて見えることが多いから、たぶん結構若いんだろうな。

 

 

 

 

Fire Dance(村の松明祭り)

村で火把節(たいまつ祭り)があるので、遊びに来い、と言われて、雲南省のとある村に行ってきた。若者はみんな町に出てしまうので、村にいるのはジジババとガキだけである。村はずれに、さびれたコンクリート工場があるだけで、田んぼと畑と山以外には何もない。そんな娯楽のない村で、村人たちの楽しみといえば、やはり祭りである。

 

オラオラ、祭りが始まるぜ~!

 

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おばちゃんたちの後ろにそびえているのが、巨大なたいまつであるが、この村には広場がないので、村の道路をふさいで火把節を挙行するのである。

 

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民族衣装を着るのは、基本的におばちゃんだけです。

 

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踊りそのものは、結構単調です。

 

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日が暮れてきて、宴もたけなわ。

 

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何かこう、生活に根ざした民族衣装っつーのは、カッコいいよねえ。

 

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これで、デルモがレイキーなチャンネーだったら、言うことなしなんだけど。

 

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踊りが一段落すると、こんどはカラオケ大会。ど田舎の村には、深夜までカラオケの轟音が響いておりました。

 

宴のあと。

 

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偉大なるマオ主席がいくら文革で国中ムチャクチャにしても、こういう伝統行事はそう簡単にはなくならないようです。

 

例によって、ガイジンは私だけの完全アウェーでしたが、村人には鶏をつぶしたり、白酒を振舞ってもらったりして、歓待していただきました。

 

 

The Battle of Evermore

昨年、中国語の勉強会で、

 

「私、中国で、男の人が女の人を殴る場面を何度も見ました」

 

と言うと、出席していた数人の中国人に、

 

「チュゴクでは、そんな事絶対にないアルヨ!!」

 

と、かたくなに否定されてしまった。

う~ん、そげなこつ言われても、街角でのケンカは毎日のように見るし、男が女をグーパンチで殴っている場面も、実際に何度も見た。しばらく前に亡くなった霊界おぢさんじゃないけど、

 

事実そうなんだから仕方がない!

見たんだから仕方がない!

 

のである。事実はウソをつかない。ようつべでその類の動画を検索すると、大陸リアルファイト動画が山のように出てくる。たとえば、中国3大カマドの武漢で、大の男2人がバスの女運転手をボコボコにしているこの動画。

 

 

今は亡き淀川長治先生なら、

 

こわいですね、こわいですね、こわいですね

 

と、あの名調子で解説してくれるだろうが(我ながら古いな…)、コイツら、女相手にカカト落とし何発入れてんねん?

悪い所だけは男女平等の中国(あまり知られてはいないが、実は、中国は、日本など足元にも及ばないほどの超ド級男女差別国家であるが…)では、別に珍しくない光景である。

勉強会に出ていた中国人は、何であんなにムキになって否定しようとするんだろう?

ちなみに、私、勉強会の中国人からは、中国の実情にやたら詳しい日本人として、若干警戒されています(たぶん、大阪の領事館にチクったりはしていないと思うけど)。

 

雲南ダック

中国でアヒル料理といえば、北京ダックが知られているが、雲南にも雲南ダックがある。雲南ダックの本場は、宜良(Yíliáng)という小さな町らしく、雲南各地では宜良の名前がついたカオヤーがよく売られている。大理古城にも、何軒かカオヤーを売る店があり、私がよく買うのは、古城北西の農貿市場前にあるこの店。

 

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我ながら下手くそな写真だが、店の前は道路工事のため足場がなく、しかもガラスケース越しに写すのは難しいと言い訳。北京の有名店で北京ダックを食べると、100元札が景気よく消えていくが、この店のカオヤーは、1羽16元である。重さは問わず、とにかく1羽16元。適当なダックを選んで、店の老板娘に、

「おばちゃん、これ1羽ちょーだい」

と注文すると、おばちゃんが巨大な中華包丁(っていうか、ナタみたいな包丁)を持ち出して、ガンガンと音を立てて豪快に切りさばいてくれる。これを、味塩か甘辛タレにつけて食べるのだが、香ばしくておいしい。北京ダックほど油っ濃くなく、ビールが進む。

バスで30分ほどの新市街の農貿市場まで出ると、競争が激しいためか、値段も1羽14元まで下がり、味もさらに良くなるらしい。地元民に聞くと、カオヤーは、ハレの日に食べるごちそうらしく、雲南のガキんちょどもはカオヤーが食卓に上がる日を心待ちにしているそうだ。

ちなみに、カオヤーを1羽まるごと買っても、アヒルの舌はついてこない。アヒルの舌は商品価値が高いので、舌だけを別に売っているのである。

これは、昆明のダック屋さん

 

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アヒルの舌は、半斤9.8元もするが、

 

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辛すぎて、味がよく分からんかった。昔、上海で食ったアヒルの舌はうまかったなあ。

 

 

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