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2010年8月

旅は道連れ

「あなた、これからどこ行くの?」

「んと、明日飛行機で深センに飛んで、その後、香港から日本に帰るつもりやねんけど」

「そう。で、何時の飛行機?」

「11時30分のやつ」

「あら偶然ね。私も同じ飛行機なんだけど、空港まで一緒にタクシーで行かない?」

「いんや、ワシ、52番の市バスで行くつもりやねんけど。昆明は空港近いし、市バスで十分やから」

「じゃあ、私も一緒に行っていい? 友達がもう1人いるんだけど、いい?」

「ええよ」

 

というようなやりとりの後、翌朝3人で一緒に朝メシを食い、空港まで一緒に来た深センの2人組。

 

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2人とも、深センでガッコのセンセをしているらしい。以前、人が朝メシを食っているのに、初対面のワシに、いきなり、日本人は歴史がどうしたこうしたとイチャモンをつけてきやがった北京の超ド級バカ女教師がいやがったが(大体、共産党にこってり洗脳されているオマエらに、歴史がどうしたなんて言われる筋合いないんじゃボケ!)、そのドアホと違い、この2人は気立ての良い女性で、3人で世間話をしながら飛行機の待ち時間を気分よく過ごすことができた。

 

こっちは江西省出身で、

 

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もう1人は、武漢の出身だそうな。

 

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こんなことを言っちゃなんだが、2人とも十人並みの容姿だが(こんなん書いてるんバレたら、絶対刺されるな…)、女性は気立ての良いのが一番である。ただ、この2人、やはり中国小姐だけあって、おそろしくマイペース。とくに、武漢の方は、やたらと押しが強く、上記の会話で、気弱な小日本であるワシに選択の余地を全く与えなかった。

で、安全検査の後、空港の待合室で、この2人は、大荷物の中から果物やらお菓子やらを取り出して、むしゃむしゃと食べ始めた。当然のことながら、

 

「あなたも、遠慮しないで食べなさい!」

 

となり、うら若き中国小姐2人と小日本のおっさん1人の3人で、ブドウやらマンゴーやらピーナッツやらを食うことになった。別に、飛行機の待ち時間くらい何も食わんでも構わんのだが、中国人は、暇さえあれば、とにかく何か食っている。この食に対する執着心こそが、あの人たちの図々しさ底なしのパワーの原動力なんだろうな。

 

 

 

中国人憧れの地

世界遺産の町雲南省麗江は、中国人が一生に一度は行ってみたい場所らしい。

 

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しかし、世界遺産に指定されて以来、中国式の観光開発が進み、とんでもないことになっている。古城の中で商売をしているのは、その多くは外地から来た漢族で、夜になると、中国人観光客で溢れかえる四方街周辺のバーからは大音量で音楽が鳴り響き、風情も何もあったものではない。しかも、ドル箱を広げるために、本来の古城の周辺に「新しい古城」を作っている。中国政府の200%捏造プロパガンダを何の検証もせずに垂れ流していたホンカツ風に言えば、まさに世紀の愚挙であろう。

麗江を訪れる中国人のほとんどは、団体ツアーの観光客で、一生に一度の雲南旅行で訳の分からない土産物を買って、古城内のまずくて高いレストランで食べきれない料理を注文し、豪快にカネを落とし、怒号とタンと大量のゴミをまき散らして去っていく。おそるべし中国人である。

まあ、ある意味で、麗江は、今のイケイケドンドンの中国を象徴する場所なのかもしれない。それに、地元民にとっても、あまりカネを使わないくせに長居する外国人の個人旅行者よりも、大量のカネをばらまいてさっさと帰ってくれる中国人団体客の方がありがたいというのが本音なのではなかろうか。

 

そんな麗江で撮った1枚。

 

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朝焼けの古城にたたずむイ族の女性だが、写真だけ見てりゃきれいな所だわなあ。いや、まあ、麗江は、実際にきれいな町です。あの大量の中国人観光客さえいなければ。

 

 

焼鴨飯

またぼちぼち更新していこうかと思います。放置していたのにアクセスしていただいた方も結構おられるようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。これからも生温かく見守ってやってください。賞賛・激励のコメントをいただけると、もっと嬉しいですが…。

さて、香港のジョーダン(佐敦)というにぎやかな一角に、

 

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上海街という小さな通りがある。

 

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高級店が立ち並ぶネイザンロードとは違い、安宿や安食堂、その他得体の知れない商店が並び、正体不明の人々が行き交う雑然とした通りである。その上海街にこんなチャーシュー屋兼食堂がある。

 

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中はこんな感じ。

 

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この食堂で食った焼鴨飯(21HD)。

 

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香港に詳しい友人から、16元で絶品のカモ飯が食えると教えてもらった店だが、テイクアウトは16元だが、店内で食うと21元だった。5元は、スープ代やお茶代ってことなのかな。さて、このカモ飯、ご飯にカオヤーを載せて、甘いタレを掛けただけだが、このカオヤーが北京や雲南で食ったのより皮がパリパリしていて、タレも日本人好みの味付けである。たしかに、うまかった。また食いたい。

香港は、物価が高いけど、メシがうまい。何より、人毛で醤油、ダンボールで肉まんを作る某大陸よりも安心して中華料理を食えるのがいい。

 

 

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