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2011年5月

Wednesday Morning, 3 AM(21世紀の深夜特急)

最近の日本の若者は、ケータイや美容院通いに夢中で、あまり海外に出ないらしい。旅先で出会う物好きな日本の若者と話をすると、バックパックを担いでアジアを旅する奴など完全に変人扱いだそうだ。いまどきのギャル男くん達にしてみれば、わざわざ高い金を払って、不便で汚い所に行くなど、絶対にありえないらしい。

日本のように快適で安全な国でモンスターペアレントに甘やかされて育つと、そうなるのも仕方ないんだろうな。私が大学に入った頃は、貧乏旅行を自慢するのが一種のステイタスだったが、もうそんな時代ではないようだ。

そんなことを書くようになったら、もう立派なおっさんだが、実際おっさんなんだから仕方ない。ただ、今の若者が内こもりだとしても、別に悪いことだとは思わない。ボブ・ディランの歌ではないが、時代は変わるのである。もっとも、私が彼らの年代だとしても、ギャル男くんになろうとは思わないが…。

そんな日本の若者とは対照的に、西洋人の旅行好きはそれほど変化がないようで。

 

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安宿の大部屋に泊まると、彼らと同室になることも多いが、わたしゃ、西洋人旅行者が苦手である。理由はいろいろあるんだが、彼らの行動やものの考え方が鼻につくことが多いんだな。

中国は、旅するにはまだまだ大変な国だが、漢字が全く読めない西洋人は、もっともっと大変だろうな。その点に関しては同情する。ちなみに、西洋人旅行者と話してみると、ニーハオトイレと中国人のタン吐きには、ほぼ例外なくカルチャーショックを受けるらしい。そりゃそうだろうな。 

 

Come Taste The Band(古城の民族楽団)

大理古城の北端あたりをふらふら歩いていたら、民族楽器の怪しげなメロディが聞こえてきた。

 

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軒先で巨大な線香を焚いて、ジジイ楽団が調子外れの単調なメロディを奏でている。このあたりでは、先祖の供養に民族楽器の演奏を捧げるのだろうか? どうせなら、二胡を燃やしたり壊したりするパフォーマンスや、オジー・オズボーンみたいにコウモリを食いちぎったり、ランナウェイズみたいに若いおねえちゃんが下着姿で演奏するなりして、私のような不心得者のガイジンを喜ばしてもらいたいものだが、白族のじいさん連中も、観客が小日本1人だとイマイチ盛り上がらないらしい。

 

そのお演奏会の前では、白族の一家が総出でトウガラシ作りに精を出していた。

 

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これを大理の強烈な陽光で乾燥させて調味料にするんだろうけど、見るからに辛そうだな。同じようにカプサイシンを大量に摂取しても、某キムチ半島と違って、穏やかな人が多いのは、四季如春といわれる温暖な気候の影響が大きいのかな。

 

 

People Get Ready(昆明駅の地下通路)

昆明駅の地下にある長い通路を歩いて、サギ師・掏摸・人さらい・ポン引き・フッカー・職業古事記、その他ありとあらゆる悪人や魑魅魍魎が徘徊する駅前広場方面の出口に向かう人々。

 

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列車に乗り込む際は、他人を押しのけてわれ先に乗り込もうとする人民の怒号と喧騒が渦巻く中国の駅だが、偉大なる中国共産党の洗脳指導によりサル以下だった人民の民度も飛躍的に向上したので、到着の際は比較的おとなしい。

 

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って言うか、あの人民が急に行儀良くなるはずなどないので、ただ単に長旅でお疲れなのだろう。

 

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みんな、これからどこに行くんだろう?

 

私は一人旅が大好きだが、駅の出口で家族や友人と再会して喜んでいる人を見ると、ほんの少しだけ寂しくなることもある。

 

あ~、旅に出たいなあ…。

 

Appetite For Destruction(雲南でマツタケピザ)

雲南省大理古城の洋人街を蒼山の方に少し上がったところに、新星比薩房というピザ屋がある。

 

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場所は、このへん。 

 

大きな地図で見る

 

私の知り合いの知り合いのデブが老板なのだが、そのデブ男には似つかわしくない、なかなか小洒落た店である。

 

店に入ると、いきなりこんな石窯がある。

 

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その石窯でそこらへんの山から勝手に切ってきた木を燃やしてピザを焼いている。

 

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厨房全景。

 

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使われている食材も、一応、見た目だけはまともである。

 

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老板のデブは、そこらへんの農村から騙して連れてこられた、10代前半のいたいけな少女が無理やり働かされている中国名物エロ床屋に出かけていて不在だったが、服務員の女の子に頼んで、麗江で買ってきたマツタケを持ち込んで、マツタケピザを作ってもらった。

 

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中国でよく見かけるなんちゃって西洋料理ではなく、まともなピザである。生地もソースも、日本のチェーン店のピザよりずっとおいしい。ちょうどこの頃、毎日マツタケを食べ続けて、いい加減食傷気味だったのだが、マツタケをピザにしてもなかなかうまいよ。

大理は、昔から、陶酔作用のある植物を採集するのが目的の西洋人が多く滞在するので、ケーキや洋食がなかなかおいしい。ま、わたしゃ、雲南料理の方が好きだけど。

 

Shapes Of Things(今の逸品)

中国的日夜巻髪球

 

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スポソヅ カーラー

寝ていゐ間に

くゐくゐカール完成! 

 

だそうだ。

このカーラーを作った中国人は、2ちゃんねらーで時代劇ファンなんだろうか?

しかし、この国の奴らは、どうしてこう変な日本語を使いたがるんだろうな? 反日のくせに。

 

続いて、昆明駅の近くの売店で買ったまずいパン。

 

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味之美

の優んでいうる

新しい美味

 

だそうだ。言わんとしていることは、何となく分かるな。その割にはまずかったけど。 

 

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