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2011年6月

I'm In Love With My Car(謎のトラックバス)

麗江の新市街を歩いていたら、見慣れないクルマが近づいてきた。

 

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ベースは大型トラックなんだが、なぜか荷台の代わりにバスのような座席があり、クラッシャー・バンバンビガロみたいなおっさんが乗っている。ナンバープレートは確認しなかったけど(っていうか、この国、ナンバーのないクルマが普通に走っている)、軍用車でもなさそうだし、もちろん、観光バスでもなさそうだ。バスなのかトラックなのか、何のために使うのか、どうもよく分からん。

なお、横断中の地元民が立ち止まっているのは、右折のクルマが通り過ぎるのを待っているためである。弱肉強食社会のこの国では、歩行者よりクルマが優先されるのである。お年寄りだろうが、子どもだろうが没関係。強いものが勝つのである。ま、ある意味では、分かりやすいっちゃ、分かりやすいな。

ちなみに、トラックは、中国語で 卡车kǎchē というらしい。

http://www.chinatruck.org/

バスはよく使うが、トラックは普段あまり使わない単語なので、知らんかった(習った記憶があるような気もするが、ボケてしまって、すっかり忘れていたのかもしれない)。現代漢語詞典を見ると、この単語は、英語の car が語源らしい。ってことは、中国で自動車が使われだしたころは、クルマといえば、もっぱらトラックだったのかな?

さらに、毛沢山さんの好きなトラジは、拖拉机tuōlājī。外来語の音訳と漢語のチャンポンってところが、いかにも中国語らしい。中国語の、こういう柔軟というか、適当なところは、結構好きだな。
 

 

Take Me Home, Country Roads(田舎の駅)

2年前にできたばかりの麗江東駅を紹介しよう。

 

古城から駅までをつなぐボロい市バス最新型のリムジンバスから見た車窓風景。

 

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偉大なる中華人民共和国が国家の威信をかけて手抜き工事建設した掘っ立て小屋麗江東駅全景。

 

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古城へのリムジンバス乗り場。

 

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地方政府の役人が建設費をピンハネして愛人に貢いだため、いかにも手抜き工事で適当に作りましたという感じ丸出しの駅舎アジアを代表する世界的建築家安藤忠雄先生が建築した(ウソ)、モダンかつ斬新なデザインの駅舎。

 

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切符売り場では、人民がお行儀よく行列(と言いたいところだが、列に割り込んできたクソババアが窓口のオバハン服務員と大声でケンカしてやがった。ほんと進歩しねえな、お前ら)

 

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厳格な規律のもと、為人民服務をスローガンに走り続ける中国鉄路の時刻表。

 

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いい加減なおおらかな国の割には、列車はそれなりに正確なダイヤで走っている(1日数本しか走らないんだから、遅れようがないような気もするが…)。

人気がなくガラガラの落ち着いた待合室。

 

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ヒマを持て余してケータイをいじくってる駅員寸暇を惜しんで携帯電話で業務連絡に励む駅員(って言うか、乗警かなコイツ?)。

 

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ますます発展する駅前商店街。

 

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もうすぐ伊勢丹と三越が出店するらしい。

 

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最新型リムジンバスの車内風景。

 

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邪魔やから、バスん中にチャリなんか持ち込むなっちゅうねん! しかも、コイツ、運転手と知り合いらしく、堂々とタダ乗りしてやがった(コネ社会の中国ではよく見かける風景)。

 

ついでに、最新型のリムジンバスから見た人民用食堂。

 

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見た目は汚いけど、出てくる料理もやっぱりマズいだろうと思いますです、はい。

偉大なる中国様が国家の威信をかけて建設中の雲南~東チベット侵略鉄道の最前線は、こんな感じでありんす。全国1000万鉄ちゃんのみなさん、鉄分補給のお役に立ちましたかな? 

 

 

Don't Take Me For A Loser(中国国奥0-1阿曼)

ロンドン五輪のサッカー男子二次予選が始まり、日本は、セレッソ大阪の清武の大活躍でクウェートを下し、幸先の良いスタートを切った(ま、アウェーゴールを与えたのは余計だったが…)。さて、自他共に認めるアジアのスポーツ大国中国様は、ホームの上海にオマーンを迎えて、ロンドンに向けて初戦を勝利で飾りたいところであったが…。 

 

 

試合開始わずか3分に、敵陣で得たコーナーキックの小細工に失敗して、カウンターを浴びて、そのまま撃沈。いつもながら見事な負けっぷりだな。

なぜかスポーツに関してだけは比較的規制の緩い中国のネット上にあふれる人民の声はこちら。

 

奥预赛-角球失误进球无效 国奥0-1阿曼 组图 评

 

どうせ負けるにしても、中国には、二次予選を勝ち抜いて、その後で日本か韓国に負けてもらわないと、今いち話が盛り上がらない。だから、アウェーのオマーンでは勝って帰ってきなさい。中国、加油!  

 

Get in the Ring(紳士淑女のたしなみ)

外国語を学び始めて、ひと通り基礎的な語彙や文法事項を押さえてしまうと、やはり気になるのがエロ関係の単語と罵り言葉である(っていうか、そんなのは、オレ様だけか?)。みなさんも、中学生の頃に、英和辞典で「sex」や「cunnilingus」なんかを調べて、(;´Д`)ハアハアしていませんでしたか? 私は、バカなので、勉強は全くせずに、そんな単語ばかり調べていました。

さて、一人っ子政策をしても人口が爆発的に増え続けるのが、世界屈指のスキモノ大国である中国様。当然ながら、中国語も、エロ関係の表現は豊富であるが、それ以上に豊かなのが中国語の罵り言葉である。日本語の代表的な罵り言葉といえば、アホやバカなのだろうが、中国語の罵り言葉には性的な表現を含んだものが多い。

たとえば、「傻屄(shǎbī)」である。直訳だと、「バカな女性器」だが、ひらたく言うと、「腐れマ☆コ」くらいになるのかな。中国名物ストリート口ゲンカでよく耳にする表現である。相手が男の場合にも使われないことはないが、主たる対象は、やはり女性である。しかも、中国の女性は、女同士のケンカで、この表現をよく使う。小さな女の子を連れた若いお母さんが、態度の悪い女店員相手にこの表現を大声で連呼している場面を見たときは、さすがの私も引いてしまった。いや、スゴイっす、中国的女子力(笑)。

もちろん、男子用の罵り言葉も星の数ほどあるのだが、私が知っている中で、比較的破壊力の高いものが、 「肏你妈(càonǐmā)」 である。「肏」とはあまりなじみのない漢字だが(なじみがあったら、それはそれで問題があるような気がするが…)、現代漢語詞典第5版によると、

 

【动】骂人用的下流话,指男子的性交动作。

(人を罵るのに使う下品な言葉、男子の性交動作を指す。)

 

とある。つまり、ふぁっく・ゆあ・まざあ、「ママとヤッてな」(それとも、「お前のママをヤッちまうぜ!」か? ま、どっちでもいいけど)である。日本語では考えにくい下品な表現だが、中国人はこんな表現を公共の場で堂々と使う。その典型例がこれ。

 

 

いい年をした大人が集団でコレだから、まったく困った人たちである。

罵り言葉も、知識として知っておくことは必要だが、よい子のみなさんは使わないようにしましょうね。私も、中国でケンカをすることはちょくちょくあるが、中国語で下品な言葉を使わないようには気を付けている。せいぜい、相手に分からないように、日本語で、今すぐ氏ねや、このチ☆カスが!って言うくらい。

  

Seven Years in Tibet(映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」)

この映画を見たのは約10年数年ぶりである。初めて見たときは、南米(と一部分チベットで)ロケをした高地の景色や中国が巧みにチベットを侵略していく様子に結構強烈な印象が残っていたのだが、さすがに細部はもう忘れてしまっていた。改めて見ると、物語は終始淡々と進んでいき、中国のチベット侵略の場面も、どこかしら他人事のような冷めた目線で描かれていたことに気付く。どこかの悪徳独裁国家が、自らの圧政を糊塗するために毎日毎晩1年365日飽きもせずインチキ洗脳テレビで垂れ流している200%捏造反日国策洗脳お笑い鬼子映画&ドラマと違い、中国に対する憎悪を掻き立てるのが目的の映画ではないので、これはこれでいいのかもしれない。

冒頭から嫌な奴オーラ全開で、家族からも登山隊の仲間からも疎まれているブラッド・ピット演じる主人公が、若き日のダライ・ラマやラサの人々との交流を通して、未だ見ぬ息子への想いを強めていく心理描写が秀逸である。かたくなに心を閉ざしていた息子と2人で山に登るラストシーンで、山頂にはためく雪山獅子旗の美しいこと。人の心を動かすのは武力ではなく、慈悲の心と愛情なのだという、中国に対する痛烈なメッセージなのだろうか。

チベット人が1日も早く祖国を取り戻し、そして、中国人が中華思想と共産党の呪縛から真に「解放」されることを願わずにはおれない(あと4000年かかるのかもしれないが…)。地味で重い内容だが、見終わった後には不思議な爽快感が残った(鬼子映画を見た後は、ふざけんなカス!としか思わないが…)。いい映画である。 

 

Breakfast in America(市場の豆腐屋さん)

麗江古城の南側にある忠義市場の豆腐屋さん。朝になると、できたての豆乳を売っている。

 

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1袋1元。できたての豆乳は、ほのかに甘くて、なかなかうまい。

 

その横には、できたての豆腐が。

 

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某中国伝統の人毛醤油ぢゃなくて日本の醤油かけて食ったらうまそうだな。

 

その同じ豆腐屋で売っていた米糕。

 

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米で作った中華風ケーキみたいなものかな。

 

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試しに買ってみたら、豆乳の袋に包んでくれたが、何で豆腐屋でこんなものを売っているのかよく分からん。現地人に聞いてみると、「我妈妈做的米糕最好吃」なんて言われるので、かの国では、おふくろの味なんだろう。いい年をした大人が臆面もなくそんなことを言うのが、いかにも中国らしいが、中国人のそんなところは嫌いじゃないな。

 

Mean Business(簡潔な中国語)

外地から来た漢族の商売人が、地方政府のコッパ役人とつるんで地元の少数民族を追い出し、外地から来る漢族の観光客向けにやりたい放題のムチャクチャな商売をしている、漢族の漢族による漢族のためのナシ族もどきインチキテーマパーク 

世界遺産の麗江古城にて 

 

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女性従業員募集

住み込み&まかない付き

給与は面談で決定

電話 8885885

 

日本でも求人広告は簡潔な文章で作られているが、中国のそれは更に簡潔である。表意文字である漢字の情報伝達能力ってのは大したものだな。

たしか、古城内の食堂兼安宿の求人広告だったと思うのだが、この類の店は、外地人の漢族がオーナーで、少数民族の雇われ老板が、少数民族の女の子を低賃金の長時間労働でこき使っていることが多い。

かつて私が通っていた、とある中学や高校の社会の授業では、

 

社会主義は、必要な物を必要なだけしか作りません!生産手段は国有です!決して裕福ではありませんが、日本のように資本家が労働者を搾取している国と違って、国民はみんな平等です!!!!

 

日の丸君が代絶対反対!反核反戦!自衛隊は違憲!憲法9条バンザイ!中国万歳!ウリナラマンセー!우리 나라 만세!悪いのは全て日本です!の基地外反日教員から習ったような記憶があるんだが、

現実の中国は、建前だけとはいえ、およそ社会主義国家とは思えない、ものすごいヒエラルキーである。その貧富の格差は、日本など足元にも及ばないひどさである。

組合活動だけには熱心で、校長を吊し上げ、授業ストをしまくっていた先生方(当時は、だるい授業がなくなってラッキーと思っていたが、今考えると、全くひどい話である)、あんたら、現実の中国がどんな国か知って、あんなええ加減なこと言うとりましたんか?

 

Chinese Democracy(天安門事件22年)

天安門の大虐殺事件から22年が過ぎ、若き民主化の闘士だったウアルカイシは脂ぎったデブのおっさんになってしまった。文革の大混乱から立ち直りつつあった中国も、パチもんとハリボテを作り続けて、見た目だけは発展したが、チベットや東トルキスタン、南モンゴル等で環境破壊と虐殺を続け、人民への人権侵害も全く改善されていない。22年経っても、この国はな~んにも変わっとらんのだな。

まあ、あんなウルトラ人権侵害独裁悪徳国家なんざ、遅かれ早かれ、放っておいても、そのうち崩壊するだろうけど(ついでに、どこかの国の反日民主党も、中国共産党&朝鮮労働党と一緒にさっさと崩壊してチョーダイ)。

 

前門付近から見た天安門広場と首都のど真ん中で信号を堂々と無視する人民ギャル。

 

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中国人は、何せ母数が多いので、美しい女性も多いのだが、日本人と比べると経年劣化が著しい。樋口可南子や黒木瞳みたいな美しいおばさんはほとんど見ない(まあ、日本でもほとんど見ないけど…)。こんな空気の悪い所に住んでいると、老けるのも速いんだろうな。

 

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