Lovers of the World(男の世界)
たしか、香港は九龍の目抜き通りネイザンロードで写した1枚。
ベニス賓館に吉野家、中年太りの香港オヤジと香港おばちゃん、今どきのワカモノと何の変哲もない写真だが、「新浴徳池」の看板が気になった。浴徳池と聞いてピンとくるのは、相当な上海通の方だと思うが、南京東路にあった老舗の中国式サウナである(今でもあるのかどうかは知らん)。
今の時代、「上海・サウナ」と聞けば田舎から出てきた小姐がズラリと並んだエロの殿堂で不純異性交遊、といういかがわしい光景を思い浮かべて、ハアハアする人もいるだろうが、浴徳池は、エロとは無関係である。ましてやモーホー兄貴のハッテン場でもない。シャワーがあまり普及しておらず、娯楽の少ない当時の上海で、たまには風呂に入ってさっぱり、という人民憩いの場であった。
日本人の間でも、上海風呂の名前で親しまれており、無類の風呂好きである私も、行こうかと思ったが、やめた。行ってきた人に話を聞くと、素っ裸の上海オヤジが、マンツーマンで全身アカスリをしてくれるらしいのだが、変なところだけは律儀なのが謎の人民。股間のマル秘部分まで念入りにアカスリをするらしいのだ。
しかも、ご丁寧に、キ●タマを持ち上げて、イナリ寿司の裏側や菊の花までゴシゴシされると聞いた。いや、あの、ただでさえ粗末な物が擦り減ってしまい、より一層粗末になると困るのもあるが、何が悲しゅうて中国人のオヤジにキ●タマを持ちあげられなあかんねん? それだけでも耐え難い苦痛だが、目の前で中国オヤジのタウナギがぶらぶらした日にゃ、もうおムコに行けんわ。
嫌だ嫌だ嫌だ、おっさんの裸なんぞ死んでも見たくない、ってことで、上海の浴徳池は未体験のままである。で、香港にある、この新浴徳池、「正宗上海式按摩、擦背、修甲」とのことだが、上海の浴徳池とは何の関係もないバッタもんだろう(中国ではよくある話である)。検索してみたところ、一応、まともなマッサージのようだが、やはりそっち系のサーヴィスもあるらしい。
http://asiaotokoyu.com/kutikomi/HKG_Massage/c_board.cgi?v=4
ただ、水野晴郎先生や淀川長治先生、フレディ・マーキュリー先生なんかが泣いて喜ぶ、
ウホッ!いい男
アッー!
やらないか
系の店かどうかは不明である。興味がある人は試してみたらいかがだろうか? オレ様はノンケなので、死んでも嫌だが。
Jerry Wallace - Lovers of the World
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コメント
ロブ・ハルフォードやジョージ・タケイなんかも泣いて喜ぶ風呂屋を探してください。(笑)
投稿: 毛沢山 | 2012年2月 3日 (金) 13時02分
我が家のすぐ近くに、ハッテン場のポルノ映画館がありましたが、
最近閉館したみたいです。ジョージ・マイケル先生やボーイ・ジョージ
先生が来日した際、お忍びで訪れたかどうかは不明ですが。
投稿: 客桟老板 | 2012年2月 3日 (金) 22時47分
Vが付くと大陸ではベニスではなくて「ウェィニス」になるのですね。
ある意味正しい発音かもしれませんね。
「Virus」ウイルスも私が子供の頃はビールスって、発音を間違って言っていたし。
PS
数年前、現地社員に連れられ現地御用達のサウナに行き、「お楽しみ袋」 の裏までコスられました。 情けなくて涙が出そうでした。(爆)
投稿: わんばぁだん | 2012年2月 5日 (日) 11時37分
威尼斯は、大陸なら Weinisi ですが、広東語では何と読むんでしょうね?
中国語で外国の地名は、音訳だったり意訳だったり、音訳と意訳のチャンポン
だったりと、とくに一定の規則性があるわけではないみたいです。
やっぱり、大陸ではサウナに近寄らない方がいいみたいですね。
勉強になりました。
投稿: 客桟老板 | 2012年2月 5日 (日) 22時57分