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麗江

From The Beginning(新しい古い町)

毎度おなじみ、中国人があこがれる世界遺産の町雲南省麗江古城。




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中国全土から押し寄せる観光客の怒号と、ぼったくり飲食店やぼったくりバーから響きわたる轟音や悪趣味な照明で、とても世界遺産とは思えないような悲惨な様相を呈している麗江古城だが、古城の南側には観光客もあまり寄り付かない。早朝だと人通りもまばらで、ご覧のように静かなたたずまいである。

 


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中国語で古城とは、オールドタウン、つまり古い町や旧市街を意味し、この辺りは、古城の名前にふさわしい街並みが残っている。ひと昔前は、麗江のような辺境の地にわざわざやって来るのは、外国人バックパッカーと少数民族の研究者くらいのものだった。新市街には外国人向けのカフェが何軒かあったが、古城の中は民宿と地元民向けの小汚い食堂が細々と営業していたくらいで、中国とは思えないほど静かで居心地の良い町だった。

古城のすぐ北には農貿市場と近郊行きのバスターミナル、安食堂などがあり、近隣の村から出てきた少数民族で賑わっていたものだ。しかし、時は流れて、古城北側の市場やバスターミナルは全部ぶっ壊され、新しい古城になってしまった。




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この辺りは全部、この10年ほどの間に新しく作った古い街並みなのだが、旧市街を人工的に新しく作ってしまうという発想には、とてもではないがついていけない。古城は古いから古城なのであって、新しい古城なんてのは悪い冗談としか思えない。観光開発としては、言わば禁じ手なのだが、それをやってしまうのが中国という国なんだろうねえ。

麗江からバスで3時間ほど北に行くと、中国に不法占拠されているチベットのギャルタン(中国名:旧「中甸」、現「香格里拉」)という町がある。 シャングリラ(笑)という、この上なく悪趣味な中国名を付けられてしまったが、ギャルタンは、麗江よりも更に悲惨な状況で、旧市街を全部ぶっ壊して、中国風の新しい古城を作ってしまった。当然のことながら、旧市街に住んでいたチベット人は追い出され、漢族が入り込んで土産物屋やカフェを作って、プチ麗江となり、漢族の観光客でごった返している。

信じられないことが起きてしまうのが中国という国ではあるが、上海のハリボテビルも、雲南の新しい旧市街も、安っぽい作り物という点では同じなんだろうね。笑うしかないな。ま、麗江もチベットのギャルタンも、新しい古い町を除けば、今でもいい所なんだけどね。










Emerson, Lake & Palmer - From The Beginning



何の役にも立たない麗江旅行情報

Hiroshi さんが雲南の麗江に行くかもしれないらしいのと、麗江関係の検索でこのブログにたどり着く方もいるので、中国人憧れの地、世界遺産麗江についての情報をまとめておきます。

 
 
  • 麗江は、標高2500メートルの高地なので、真夏でも最高気温は20℃そこそこで、涼しいです。晴れれば快適ですが、夏は雨季なので、雨が多いです。雨の古城は、なかなか風情がありますが、玉龍雪山はほとんど見えません。雨が降ると、夏でも肌寒いので、何か羽織るものがあった方がいいかもしれません。
  • 麗江の医者に聞きましたが、高山病で病院に来る人が結構いるみたいです。人によっては、高山病の症状が出る高度なので、一応の注意は必要かも。また、高地なので、晴れると紫外線が強烈です。とくに女性の方は、日焼け対策をお忘れなく。
  • 中国屈指の観光地なので、高級ホテルから安宿まで宿泊施設は無数にあります。高級ホテルは新市街、安宿は古城内にあることが多いです。古城の中心部(四方街のあたり)は、夜になると観光客で溢れて騒々しいので、古城に泊まる場合も、少し外れのほうがいいかも。個人的には、古城の南側にある忠義市場の近くがおすすめ。新市街は、どこでも似たり寄ったりですが、古城まで歩いて行ける距離の宿がいいでしょうね。
  • 麗江は、世界遺産に指定されるだけのことはあり、とてもきれいな町ですが、中国人の感覚で観光開発を推し進めてしまったため、ある意味で、とんでもないことになっています。「麗江 がっかり」で検索すると分かるでしょうが、過剰な期待はしない方が無難かも。
  • 古城の中心部で商売をしているのはほとんどが外地人で、飲食店はぼったくり価格の上に、まずいです。食事をするなら、新市街に出て、地元民で賑わっている店に入るのが無難でしょう。朝食や昼食なら、古城内の忠義市場(←クリック)に地元民向けの店や屋台が出ています。
  • 夏は松茸のシーズンで、忠義市場にはキノコ売りがたくさんいます(←クリック)。3年前で1斤10数元ほどでしたが、今はもう少し高いかも。キノコ料理のレストランもあるようですが、市場で買って、その辺の食堂に持ち込んで調理してもらうことも可能です。民宿に泊まる場合は、台所を貸してもらって、自分で料理することも可能です。
  • 観光地化されていない雲南の生活を垣間見たいなら、剣川や鶴慶など麗江周辺の小さな町に1泊してみるのもいいかも。観光ツアーに組み込まれているような村や集落は、結構すれてます。
  • ナシ族名物料理ってのもありますが、あんまりうまくないです。新市街で普通の中華や雲南料理を食べておけば、まあハズレはないかも。雲南料理は、基本的に激辛なので、辛いものが苦手な人は、注文の際、辛くするなと伝えておきましょう。
  • 雲南は、過橋米線という麺料理が有名ですが、麗江でも食べられます。過橋米線は、江氏兄弟の橋香園というチェーン店が無難です。個人的には、米線よりも、モチ米で作った饵丝という麺料理の方がコシがあって好みです。
  • 玉龍雪山などの郊外ツアーは、晴れていれば素晴らしい景色ですが、雨が降ると何も見えません。中国はどこでもそうですが、観光地は、バカ高い入場料を取られます。個人的には、古城の外れに泊まって、何もせずにビールを飲みながらまったり過ごすのが好きですが、こればかりは、旅に何を求めるかによりますね。
  • 麗江空港は、盆地にある小さな空港なので、遅延や欠航は日常茶飯事です。定刻通りに発着すればラッキーと思いましょう。空港から市街地までは、飛行機の発着に合わせてリムジンが出ています。空港から、市内までは、たしか40分くらいだったように記憶しています。
  • 鉄道好きの方には、大理⇔麗江の鉄道が、景色が良く、おすすめです。
  • 麗江を舞台にした「単騎、千里を走る」という張芸謀監督・高倉健主演の映画は、雲南の雰囲気を自然に伝えています。予習にどうぞ。
  • 郊外に出ると、謎の観葉植物が普通に自生しています。植物採集等に興味のある方は、自己責任でどーぞ。


バックパッカー向けのせこい情報なんかもありますが、セレブのHiroshi さんには関係なさそうなので、今日のところはやめておきます。

 


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麗江古城忠義市場にて





Point of Know Return(麗江の日常風景)

中国人が一生に一度は行ってみたいと憧れる、高原の世界遺産麗江古城の街角。

 

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手前左側で民族衣装を着て歩いているのは、ナシ族のばーさん。右側の店先にたたずんでいる店員さんは、周辺の農村から出てきて、月500元くらいで漢族の強欲老板にこき使われている働いている少数民族の女の子。たぶん、ナシ族かペー族、ミャオ族あたりだろう。ナシ族の衣装をまとっているが、観光用である。

真ん中を腕を組んで歩いているのは、地元のおばはんおねえさん。彼女たちも少数民族だと思うけど、若い人は民族衣装なんて着ない。民族衣装を着ているのは、おばさんかばーさんだけ。農村に行けば、30代くらいでも民族衣装を着ている人もいるけど、町に出てきている人は、みんな洋服姿である。

真ん中から左側の男連中は、みんな地元民である。真ん中のお兄ちゃんは、エキゾチックな顔立ちで、なかなか男前だな(中国、とくに沿岸部の大都市では、女の子は可愛いが、男は、まんだらけやソフマップに入りびたっている、大きなお友だち風のキモデブか、タンクトップに刺青姿で揺頭丸(MDMA)キメてラリってそうなチンピラみたいな奴しかいないんだか)

んで、右奥のちょっとだけ小ぎれいな恰好で歩いているのが、沿岸部からやってきた漢族の観光客。これが世界遺産麗江古城の日常風景。 

さて、史上最悪の反日政党が、消費税増税をめぐって分裂したみたいだが、民主党政権になってから、いいことは何ひとつなかったね。対中関係ひとつとっても、福田チンパンすら可愛く見えるほどの土下座のオンパレード。売国奴の中の売国奴、まさにキング・オブ売国奴の国辱銭ゲバおやじを中国大使に任命するなど、「外国人の生活が第一」が党是の反日政党の面目躍如ってところだな。

小日本と違い、中国様は、性悪説のリアリストなので、あんなアホを大使に任命したりしません。中国様は、国益のためなら(正確に言うと、共産党という名の殺戮犯罪集団の党益のためだが)、道徳や仁義はもちろん、法も条約も一切無視、ハニトラやゆすり脅迫なんでもあり(ま、世界的にはそれが当たり前なんだろうけど、中国様のやり方は度が過ぎるわな)。小日本も、少しは中国様を見習おう。

ほんま、早よ衆議院解散して、反日軍団は、中国様とキムチ半島に帰ってちょーだい。

 

 

 

 

Kansas - Point of Know Return 

 

 

 

Animal(中国的ホームパーティー)

下町をぶらぶら歩いていると、民家から中国人のでっかい声が響いてくる。

 

それだけなら、 お前ら、ほんまにうるさいのう、少しは静かにしろやボケ!とほざきながら通り過ぎるところだが、何だかうまそうなにおいも漂ってきた。

 

少し気になったので、「家政婦は見た」の市原悦子のように柱の陰からのぞいてみると、

 

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昼間からトランプでバクチをして遊ぶ地元民とブタの丸焼き。

 

日本でも庭先や河原なんかで焼肉をする光景を目にするが、さすがにブタの丸焼きをしている光景は見たことがないな。豪快っつーか、たくましい人たちだ。この人たちの底なしのパワーは、一体どこから湧き出てくるんだろうな? 

 

 

 

Def Leppard  - Animal 

 

Openings(市場のペット屋さん)

右肩上がりで終わりなき成長を続ける中国パチもん作り&不動産バブル経済。

偉大なる中国共産党の指導の下、人民の生活水準も向上し、ペットを買う人も増えてきた。 

 

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そんな余裕があるなら、小学校にも通えず、夜の町で花売りをしている子どもたちを何とかしてやれよ、という気もするが…。あ、怒られる前に言っておくと、いつも通り、偉大なる中国様の発展に嫉妬する小日本の妄言でありんす。中国には古事記も売春婦もラリパッパもプッシャーもいません。世界は一家、人民はみな平等です。ま、さすがの中国にも、チャカを持っておベンツを乗り回しているウソップ童話出版社の方はおられないようだが。

しかし、内陸部の農民と沿岸部のお金持ちの経済格差もすごいが、犬鍋にされる犬もいりゃ、田舎から出てきた女の子がもらう月給の何倍もの値段で売られているペット用の犬もいるんだから、中国犬社会の格差もものすごいな。一体、これのどこが社会主義やねん!?

 

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こんな小汚い市場の中にもペット屋さんがあるのが中国という国。

 

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愛玩用のウサギが売られているようだ。

 

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なぜかニワトリと一緒に。

 

近くのレストランには、啤酒兔(ウサギのビール煮?)というメニューがあったような気もするが、きっと思い過ごしだろう。

 

基地外エコテロリスト株式会社グリーンピースやシー・シェパードのお兄さん・お姉さんたちは、中国の山奥には来ないのかな?  

 

 

 

Sebastian Hardie - Openings

 

Bron-Yr-Aur(麗江でお呼ばれ)

初めて麗江の地を踏んだのは、もう10年以上前だが、当時は観光開発も進んでおらず、中国人観光客の姿もまばらだった。物価が安くて気候がいいので、外国人バックパッカーの沈没地となっていた。私も、麗江古城の美しい街並みと穏やかな人々に、一発で魅了された。

世の中にはこんなええ所があるんか!?

と感嘆したものだが、時は流れて、中国人の観光ブームに伴い、沿岸部から巨額の投資がドッカンドッカン投下され、古城で細々と暮らしていた地元の少数民族は瞬く間に駆逐されてしまった。漢族の漢族による漢族のための悪趣味な少数民族テーマパークになってしまった麗江には足が向かなくなっていたが、仲のいい友人に会いたいし、松茸は食いたい。

ってことで、久方ぶりに麗江を訪れ、例によって、昼間から、麦でできた黄色い泡立て水を飲んでいると、

 

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「ビール飲んでいるのか? じゃあ、これでも食え」

と言って、炒った落花生を出してくれたりする。 

 

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持つべきものは友だな。 

 

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夜は友人一家&その他と晩ご飯。土鍋の中は、火腿と冬瓜と松茸の煮込み料理。どの料理も、辛いものが苦手な私のために薄味にしてくれた。その気持だけでお腹いっぱい。夜になると四方街周辺のカフェから流れる轟音や狭い古城に殺到する中国人団体客の傍若無人の振る舞いを思い浮かべるだけで、麗江に来る意欲がなくなるのだが、それでも、やっぱり遠くまで来てよかった。

 

ついでに、古城のあちこちで見かける変な日本語。

 

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「外出食事が文明を注意し、健康な飲食を心に銘記するはずです」

 

……。 

 

 

Led Zeppelin-Bron-Yr-Aur

 

Proud Mary(高原のリンゴ売り)

世界遺産に指定された途端、外地から漢族が大挙して押しかけ、中国流の無茶苦茶な観光開発でお笑い世界遺産になってしまった麗江の新市街で見かけたリンゴ売りのおばちゃん。

 

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ビミョーにカメラ目線なんだが、顔立ちから推測すると、ナシ族かペー族、はたまたイ族のおばちゃんかな。

 

生意怎么样? (もうかりまっか?)

 

リンゴを選んでいるのは(果物や野菜を買う際は、店主のババアおばちゃんやおっさんが勝手に傷んでいる物を入れてしまうので、自分の目でしっかり選ばないとハズレをつかまされる。ぼやっとしていると、釣り銭も平気でごまかされる。相手がガイジンだと見ると、偽札をつかまそうともする。一瞬たりとも油断できないのが、世界第2位の経済大国である偉大なる中華人民共和国。一事が万事この調子じゃ、誰だって人間不信になるよね)、雑貨屋の店員のお姉ちゃん。顔立ちからすると、漢族か? モロにパチもんのナイキのTシャツとビーサンが決まってるぜ。 

中国人、とくに女性は、果物が大好きである。暇そうな店員が客を無視しておしゃべりに興じながら果物を食べている様子は、この国ではごく普通の日常の光景である。雲南では、日本ではあまりなじみのないトロピカルフルーツもよく見かける。リンゴやナシなどの値段は、日本と比べものにならないほど安いが、栽培技術が洗練されていないので、味は日本の果物より落ちる。マンゴーやランブータンなんかは、甘くてうまいんだが、日本で口にする機会がないので、比較のしようがないな。

以前にも書いたかもしれないが、バナナは、ほとんどがフィリピンからの輸入に頼る日本より、雲南の方がうまい。産地と消費地が近いからだろうな。

 

 

Proud Mary - Creedence Clearwater Revival  

 

 

Cold As Ice(中国夏の風物詩)

日本の多くの地域では梅雨が明け、猛暑が始まった。デブ時代の名残りで、暑さが苦手な私にはきびしい季節だが、この時期の中国で必ず見かけるのが上半身裸の男である。あの見苦しい連中を、中国語で膀爷(bǎngyé)というらしい。 この単語は、現代漢語詞典には載っていないが、現代漢語規範詞典には収録されている。曰く、「某些地区对夏天裸露着上身在街上活动的成年男子的谑称」だそうだ。中国語のサイトで検索してみると、普通話ではなく、北京方言のようだ。

膀爷ならぬ膀姐ならじっくり鑑賞したいものだが、デブの中国おやじのヌードは、醜悪なことこの上ない。当然のことながら、中国でも、人民の代表的な不文明行為とされており、マナー向上を呼びかけるスローガンには、タン吐き割り込みゴミ捨てなどと並んで、だらしない格好で外出するのはやめましょう、という文句が入っている。

 

上半身裸おやじに関する中国語のニュース

 

私が何でこんなことを書くのかというと、とある旅行関係の掲示板で、

「中国人の男は、上半身裸で普通に街を歩いている。だから、マナー違反ではない。郷に入れば何とかだから、日本人が真似をしても没問題」 

という旨のアホなことを堂々と書いている人がいたからである。寝言は寝てから言って欲しいものだ。郷に入ればって、そういう意味じゃないだろ。中国でもマナー違反とされている行為を、我々ガイジンが真似をする必要などない。そんな簡単なことすら分からんものなのかなあ?

膀爷ではないが、禁煙の待合室で堂々とタバコを吸ういかにも頭の悪そうなカッコいいお兄ちゃん。

 

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家族連れで雲南旅行にでも来たのだろうか。一般的に言って、中国人の家族連れは、非常にお行儀が悪い。割り込みゴミ捨てタン吐き大声何でもありである。まさにブレーキの壊れたダンプカー、ブルロープを振り回して入場してくるスタン・ハンセンみたいなものだ。こういうのがおっさんになると、膀爷になるんだろうな。

 

I'm In Love With My Car(謎のトラックバス)

麗江の新市街を歩いていたら、見慣れないクルマが近づいてきた。

 

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ベースは大型トラックなんだが、なぜか荷台の代わりにバスのような座席があり、クラッシャー・バンバンビガロみたいなおっさんが乗っている。ナンバープレートは確認しなかったけど(っていうか、この国、ナンバーのないクルマが普通に走っている)、軍用車でもなさそうだし、もちろん、観光バスでもなさそうだ。バスなのかトラックなのか、何のために使うのか、どうもよく分からん。

なお、横断中の地元民が立ち止まっているのは、右折のクルマが通り過ぎるのを待っているためである。弱肉強食社会のこの国では、歩行者よりクルマが優先されるのである。お年寄りだろうが、子どもだろうが没関係。強いものが勝つのである。ま、ある意味では、分かりやすいっちゃ、分かりやすいな。

ちなみに、トラックは、中国語で 卡车kǎchē というらしい。

http://www.chinatruck.org/

バスはよく使うが、トラックは普段あまり使わない単語なので、知らんかった(習った記憶があるような気もするが、ボケてしまって、すっかり忘れていたのかもしれない)。現代漢語詞典を見ると、この単語は、英語の car が語源らしい。ってことは、中国で自動車が使われだしたころは、クルマといえば、もっぱらトラックだったのかな?

さらに、毛沢山さんの好きなトラジは、拖拉机tuōlājī。外来語の音訳と漢語のチャンポンってところが、いかにも中国語らしい。中国語の、こういう柔軟というか、適当なところは、結構好きだな。
 

 

Take Me Home, Country Roads(田舎の駅)

2年前にできたばかりの麗江東駅を紹介しよう。

 

古城から駅までをつなぐボロい市バス最新型のリムジンバスから見た車窓風景。

 

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偉大なる中華人民共和国が国家の威信をかけて手抜き工事建設した掘っ立て小屋麗江東駅全景。

 

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古城へのリムジンバス乗り場。

 

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地方政府の役人が建設費をピンハネして愛人に貢いだため、いかにも手抜き工事で適当に作りましたという感じ丸出しの駅舎アジアを代表する世界的建築家安藤忠雄先生が建築した(ウソ)、モダンかつ斬新なデザインの駅舎。

 

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切符売り場では、人民がお行儀よく行列(と言いたいところだが、列に割り込んできたクソババアが窓口のオバハン服務員と大声でケンカしてやがった。ほんと進歩しねえな、お前ら)

 

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厳格な規律のもと、為人民服務をスローガンに走り続ける中国鉄路の時刻表。

 

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いい加減なおおらかな国の割には、列車はそれなりに正確なダイヤで走っている(1日数本しか走らないんだから、遅れようがないような気もするが…)。

人気がなくガラガラの落ち着いた待合室。

 

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ヒマを持て余してケータイをいじくってる駅員寸暇を惜しんで携帯電話で業務連絡に励む駅員(って言うか、乗警かなコイツ?)。

 

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ますます発展する駅前商店街。

 

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もうすぐ伊勢丹と三越が出店するらしい。

 

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最新型リムジンバスの車内風景。

 

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邪魔やから、バスん中にチャリなんか持ち込むなっちゅうねん! しかも、コイツ、運転手と知り合いらしく、堂々とタダ乗りしてやがった(コネ社会の中国ではよく見かける風景)。

 

ついでに、最新型のリムジンバスから見た人民用食堂。

 

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見た目は汚いけど、出てくる料理もやっぱりマズいだろうと思いますです、はい。

偉大なる中国様が国家の威信をかけて建設中の雲南~東チベット侵略鉄道の最前線は、こんな感じでありんす。全国1000万鉄ちゃんのみなさん、鉄分補給のお役に立ちましたかな?