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パイ

Fanfare for the Common Man(普通の人々)

雲南省大理にある小さなイスラム食堂。


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イスラム食堂といっても、何か特別なメニューがあるわけではない。


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雲南名物の米線や水餃子、チャーハンなど、ありふれたものばかりで、小吃店に毛の生えた程度である。ただし、当然のことながら豚肉はないし、飲酒は御法度である。大理に限らず、中国にあるイスラム食堂ではぼったくりも少なく、良心的な店が多いので、比較的安心して食事ができる。国が国だけに、あくまでも「比較的」なんだが。



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イスラム食堂だけではなく、老舗のイスラム旅館もある。15年前に私が初めて雲南を訪れた時から、つぶれずにずっと営業しているので、根強い需要があるのだろう。

大理には、古城のど真ん中に小さなモスクもあり、数は多くないがムスリムも住んでいる。漢族が権力を掌握している偉大なる中華人民共和国では、他の少数民族と同様に、ムスリムも2等国民として虐げられているのだろうけどね。



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所変わって、タイ北部の山奥にある小さな田舎町パーイで読書をしながらパンケーキの屋台の店番をするムスリムの女の子。まだ中学生くらいかな。幼いのにしっかり家計を支えて、偉いねえ。雲南もラオスもタイも、男は、酒タバコ博打で遊び呆けているが、女性は、老いも若きも働き者である。



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そのパーイにある立派なモスク。仏教国として知られるタイだが、タイの街を歩いてみると、意外なほどムスリムの姿をよく見かける。キリスト教の教会も必ずあるし、土着の精霊信仰も盛んである。仏教国と言いながら、その実は、雑多な宗教が微妙なバランスを保ちながら共存しているようだ。

タイも、マレーシアに近づくにつれてムスリムの割合が多くなるのだが、南部の町スラタニーで泊まった華人系の安宿では、夕方になると、近くにあるモスクからコーランの朗読が爆音で流れてきた。一体、俺はどこの国にいるんだろう?なんて不思議な感覚を抱いたものだが、それが仏教国タイのありふれた日常であるようだ。

中国に不法占拠されているウイグルを含め、私が実際に接してきたムスリムの人たちは、総じて穏やかで陽気だった。日本人に対しても友好的で、危険な目に遭ったことも、不愉快な経験もない。当たり前のことだけど、世界に住むムスリムの大部分は、テロとは無縁で、それぞれの地で静かに日々を生きている。憎むべきはテロリズムであって、ムスリムではない。卑劣なテロリストの理不尽な言い分に乗じて、意味不明な政権批判をしたり、ムスリムというだけで嫌がらせをするような愚か者もいるようだが、そんな馬鹿げたマネはやめよう。

テロに立ち向かうための最大の武器は、テロを恐れず、しかし、決して油断せずに、淡々と日々の生活を送ることだろう。テロリストの目的は、暴力により恐怖を与えることなのだから。それにしても、普段、「ヘイトスピーチ」反対のために活動しておられる方々から、ムスリムに対する嫌がらせを糾弾する声があまり聞こえてこないのはなぜなのだろう? 雨が降ってもヤリが降っても、安倍辞めろ!憲法改悪反対!戦争できる国にするな!徴兵制反対!原発反対!などの毎度おなじみの言い分を絶叫して、発狂しておられるのは相変わらずだが。







 


Greg Lake featuring Gary Moore - Fanfare for the Common Man


EL&Pのレパートリーとして知られる曲だが、グレッグのソロツアーに、「ギター・クレイジー」時代のゲイリー・ムーア、トミー・アイアー、テッド・マッケンナというブリティシュロック界のくせ者が参加し、結構とんがった音になっている。



Firebox(熱帯のカレーラーメン)

タイ北部、ビルマとの国境近くにあるパイという小さな町。




大きな地図で見る



日本ではあまり知る人はいないだろうが、タイ国内では有名な避暑地で、よく映画やドラマの撮影のロケ地になるらしい。避暑地といっても、昼間はしっかり暑く、外を歩くと汗が吹き出るが、夜は涼しく、エアコンや扇風機なしでもぐっすり眠ることができた。空気もおいしいし、町の人も穏やかで、のんびりするにはいい所だ。



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そのパイにある小さな市場。

他の町の市場と比べるとゴミも少なく、比較的清潔だったが、そういう土地柄なんだろうか。

タイに限らず、市場の中には地元民向けの安くて美味い食堂がある。



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おばちゃんの店で食ったのは、タイ北部の名物カオソーイ。タイ語では、ข้าวซอย と書くらしいんだが、全く読めんな。


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見ての通り麺料理だが、要するにタイ風のカレーラーメンだ。何でもチェンマイ等タイ北部の名物らしい。一口食ってみると、まさにカレーラーメンの味で、なかなか美味い。辛いかと思ったがそれほどでもない。

と油断したのも束の間で、三口目くらいで、

キタ━(゚∀゚)━!

辛さがガツーンと来た。か、辛い。四川料理や雲南料理の唐辛子とは違う、のたうち回るような辛さである。汗が滝のように吹き出て、店のおばちゃんが心配していたほどだ。でも、別にまずいわけではなく、そこそこ美味いんだが、とにかく辛すぎる。しかし、そこはもったいない精神が染み付いてる日本男子の端くれなので、文字通り涙を流しながら完食したよ。

私は辛いものが苦手なのでリピはないけど、辛いものが好きな人にはかなりおすすめかな。タイは、辛くない料理も多いけど、辛い料理は地獄のように辛い。タイ人は、普段は穏やかだが、キレるとすぐに暴力沙汰になるのは、普段からこんなもの食ってるからかな? 中国人にしては比較的穏やかだが、喧嘩になるとすぐに刃物を持ち出す雲南人と似ているのかもしれない。気候や食が人に与える影響は、想像以上に大きいのかな。








Europe - Firebox


かつての北欧美旋律バンドの面影はないが、安定感のある大人のロック。昔のアルバムも好きだけど、これはこれでいい音だな。


Julia(東南アジア的わんこの生き方)

ラオス北部の町ルアンナムターで見かけた犬。


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どこからどう見ても雑種、雑種の中の雑種、輝け!全日本雑種選手権に出場すれば金賞に輝きそうなキング・オブ・雑種という風情のしょぼくれたわんこだが、最近の日本では、こんな犬はあまり見かけなくなったね。ラオスもタイも、犬食文化がないのか、街中犬だらけで、そこら辺で交尾している姿をよく見かけた。放っておきゃ、そりゃ、増えるよね。
 

 

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同じくルアンナムターのナイトマーケットで残飯にありつくためにやってくるわんこ。追っ払っても追っ払ってもやってきては、悲しそうな目をして、ク~ンク~ンと情けない声を上げている。ラオスの犬は大人しいんだが、他の途上国と同じく、狂犬病予防注射なんて200%していないので、犬好きの人も近寄らない方がいいよ。

ラオスの隣国であるタイ北部の小さな町パイの市場付近で見かけたわんこの集団。
 

 

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縄張り争いでお取り込み中らしい。東南アジアの犬稼業も、楽ではないようだ。

でも、中国や韓国みたいに、情け容赦なく犬鍋にされるよりは幸運かもね。中国の農村では、番犬用の大型犬をよく見かけたが、都市部で野良犬を見かけることはあまりなかった。やっぱり、捕まえて食うんだろうな。 私個人は犬を食ったことはありませんが、食文化なので、犬食は否定しません。韓国人と話すと、ほぼ例外なく、犬鍋は「정말 맛있어요!」 だと嬉しそうに言うし、中国も南方では犬を食うのが好きだという人が少なくない。私も、機会があれば、一度くらい食ってみたいと思っています。

愛犬家の方、ごめんなさいね。でも、中国人と違って、他人の飼い犬を捕まえて食ったりしないので、どうぞご安心を。


ラオスもタイも、こんな感じのわんこが普通にウロチョロしてます。昼間はともかく、夜になって犬と出くわすと、なかなかおっかないです。









Pavlov's Dog - Julia



Dance With The Devil(中泰ダンス対決)

中国版死霊の盆踊り夕暮れの城壁に集って踊る雲南ババアおばさま。



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踊っているのは、ほぼ全員が下っ腹が若干気になる地元のおばさま。



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怪しげな中華ミュージックに合わせて、回転寿司のようにクルクル回る中華ババア優雅に踊る中国の貴婦人たち。

やっぱ、この人たちには、反日とか尖閣とかはどうでもいいんだと思います。


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健康と美の追求に余念のない女性に対して、中国のおっさんは、タバコ吸ってアルコール度数50度くらいのパイチュー飲みながらバクチ三昧(ま、あの国は、女の人もバクチ大好きなんだが…)。やっぱり、女性の方が人生を楽しんでいるよね。


で、こっちは夕方の広場で踊るカルト宗教おばさま@タイ北部パイ。



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こっちも怪しげなメコンミュージックに合わせてタイババアおばさまがタコ踊り優雅に舞う。舞台の上でのたうち回っている踊るのは、タイ舞踊か何かの先生らしい。セクシイな民族衣装のタイ美人が踊ってくれるのなら、私も、もっと接近してガン見するんだが、先生に合わせて踊るのがタイ流儀ということなのだろう。


どこの国でも、おばちゃんってのは、夕方になると踊る習性の持ち主なのか? でも、日本では、天理教のババア以外はあまり見かけないよね(ただ単に私が知らないだけなのかも?)。










Dance With The Devil - Cozy Powell




That Was Yesterday(タイのおかゆ)

小日本を襲撃し、放火や商品を略奪するだけの簡単なお仕事です。日当100元、昼食支給、送迎バス完備。略奪した商品は自由にお持ち帰りできますheart



という、何から何まで200%やらせ暴動については、げんなりしている人も多いでしょうが、中国については、怪しげな出会い系サイトのセックスフレンド募集や円光相手募集みたいに、


「割り切ったお付き合いのできる人を望みます」


として、ああいう国だということを前提に適当にお付き合いするしかないの。信用しなければ裏切られることもないし、期待しなければ落胆することもないからね。円光JKのみなさんも、円光おやじには、お金以外に何も期待しないでしょ? 



意外なことに、その中国とはすぐ近くなんだが、実は直接には国境を接していないタイの朝食でも紹介しよう。
 




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タイ北部の小さな町パイで見かけたおかゆの屋台。




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中国ほどではないが、タイも外食が発達しているので、小さな町でも屋台をよく見かける。おかゆの屋台が出るのは朝だけだが、揚げパンに豆乳の店もよく見かけた。タイも中国系住民が非常に多いので、どちらも中国から伝わってきたのかな?



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おかゆ1杯25バーツ(60円くらい)。この屋台はおかゆに入れる具を色々選べるんだが、豚ミンチにした。 うまい。しょうがが効いているので、朝から気合が入る。地元民も食べに来ていたが、私が見ていた限り、どちらかと言うとテイクアウトしていく人の方が多かったかな。





 



Foreigner - That Was Yesterday