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フェイサイ

'Til The River Runs Dry(メコン川豪華客船の旅)

東南アジアの国際河川メコン川のほとりにある小さな町、タイのチェンコーン。


場所はここ。ゴールデン・トライアングルのど真ん中。中国の雲南もすぐそこ。
 

 

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対岸はラオスのフェイサイという、これまた誰も知らないようなチンケな町だが、チェンコーンとフェイサイの間にあるメコン川には、豪華な国際フェリーが就航している。



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タイ側のイミグレ付近はこんな感じである。



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左側の青い掘っ立て小屋高層ビルが、タイのイミグレである。



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並んでいるのは、国境を行き交う地元民とバックパッカーくらいのものだが、はるばる中国の四川省からオフロードバイクを飛ばしてきた中国人の女の子もいた。結構可愛い子だったし、割り込みがデフォの中国人も外国では少しはお行儀良くなるのか、きちんと列に並んでいた。バイクで東南アジアを1人でツーリングとは、最近の中国人の女の子はなかなかタフだな。内こもりの日本の若者も、見習いなさい。


出国印を押してもらい、40バーツ(約100円)という距離と時間と現地の物価の割には超ぼったくり格安の乗船券を購入すると、いよいよ豪華フェリーに搭乗する。制服姿が凛々しい船員やポーターが微笑む先には、巨大な豪華客船が乗客を待ち構えていた。



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ううむ、しばらく見ない間に、クイーンエリザベス号も大胆なモデルチェンジをしたようだ。



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銅鑼と汽笛の音が響く中、豪華フェリーはタイを離れる。微笑みの国よ、さようなら。ちなみに、オレンジ色のカバーが掛けてある何年か前に150元くらいで買った中国製のパチもんバックパックヴィトンのスーツケースが、私の旅行カバンね。



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クイーンエリザベス号のデッキから眺めるラオスはフェイサイの全景。しっかし、しょぼくれた町だな。



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滔々と流れるメコンを挟んで、左側がラオスで右側がタイ。



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こんどは、左がタイで、右がラオス、だったと思う。



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わずか5分ほどの2泊3日の豪華な船旅を終え、クイーンエリザベス号は、いよいよ不良外人と胡散臭い商売をしている中国人とプッシャーとラリパッパしかいない国神秘の国ラオスのフェイサイ港に接岸。航路を振り返ると、微笑みの国タイは水平線の彼方に消えて、何も見えなくなっていた。



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ラオス側のイミグレでパスポートコントロールを受ける。日本人は、15日間以内の滞在ならビザ不要だが、西洋人のラリパッパ紳士淑女は、窓口でアライバルビザを取得していたようだ。



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中国から入国したときもそうだったが、ラオスの入管職員はやる気全くなし。共産国家だから、こんなものだろうね。



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イミグレの横では、近所の小さな女の子が遊んでいた。この人たちには、国境やパスポートなんて関係ないんだろうね。









Thunder - 'Til The River Runs Dry