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周城

周城の旅4

周城は、大理の藍染めの発祥地とされている。

 

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通りを歩けば、村のおばちゃんたちが、うちに寄って藍染めを見ていけと声をかけてくる。

 

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でも、「不要」と答えると、おばちゃんたちは、すんなり引き下がる。中国の他の観光地と違って、客引きはそれほどしつこくない。ここは、周城でも一番有名な藍染めの工房らしいが、あれ買えこれ買えとは言われなかった。商売っ気がないのか、それとも、そんなに貧乏に見えたんやろか、ワシ。

 

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藍の絞り染めの他にも、刺繍の工房もある。

 

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こっちの方は、機械化が進んでいるようだ。

 

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「大理好風光」の刺繍

 

「○○留念」や「○○旅游」、「○○風光」など、中国のみやげ物屋でよく見かけるが、こういうの西洋人が好きそうだな。

 

村をひと通りぶらぶらし、昼メシを食べ、藍染めの工房を見学して、周城の旅はおしまい。バスを拾って、大理古城へ戻る。ごらんの通り、何もない白族の小さな村だけど、天気のいい日にのんびり散歩するにはいい所。もう少し北に行くと温泉もある。大理に行く機会のある人は、気が向いたら足を伸ばしてみては。

 

 

周城の旅3

この日の昼食

 

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餌絲(もち米の麺)、大碗。4元だったか、5元だったか。うまかった。やっぱり、雲南に来たらこれに限る。

 

村はずれの水田風景

 

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白族の民家

 

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白族のガキんちょ

 

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不機嫌そうな顔で寝ているわんこ

 

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そこのガイジン、オレ様の写真撮るならカネ置いてけよ、なめとったらしばくぞ、と言っていたかどうかは忘れたが、中国の犬ならそれくらい言いそうだな。

 

 

周城の旅2

村の広場で衣料品の店を出していたおばさん

 

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白族の民族衣装がきまってる。白族の民族衣装といえば、

 

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こういうのがみやげ物屋で売られているが、これはハレの日に着る民族衣装であって、生活に根ざしたものではない。また、大理古城その他の観光地でこの華やかな衣装を着た若い女のガイドをよく見かけるが、あれはほとんどが漢族である。オリンピックの開幕式でさえパチもんの少数民族を出す国だから、別に驚くほどのことではないが、そういう国なのである。

 

広場近くで見かけた謎の2人連れ

 

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今どきのワカモノに民族衣装を着た年配の女性。孫とおばあちゃんの組み合わせなのだろうか?

 

その右側には、子ども用の遊具

 

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一番奥のネズミは、何だかアメリカの象徴ミッキーに似ているような気がするんだが…。また、左側のは、若干、ウルトラマンに似てないか? ちなみに、ウルトラマンは、中国のガキ、いや、お子さまにも大人気である。ウルトラマンをあしらった子ども服もよく見かけるが、言うまでもなく、すべてパチもんである。

 

周城の旅1

雲南、とくに大理には何度も行っているので、観光地巡りをすることはまずないのだが、気が向いたので周城に遊びに行ってみた。百度百科によると、周城は大理古城の23キロ北にあり、1500ほどの白族の世帯がある小さな村である。大理古城の西門でバスを拾い、田舎道を40分ほど走ると周城である。

 

村のメインストリート

 

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白壁に瓦屋根の白族の住居が立ち並んでいる。2000メートルの高原は涼しく、真夏にもかかわらず住民は厚着である。右手の壁には、こんなことが書かれている。

 

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法律を守れやお年寄りを敬えはともかく、お酒はほどほどに、婚礼や葬式は簡素に、庭をきれいにしろ、なんてのは余計なお世話だとしか思えないのだが、この国のお上は人民に説教するのが好きなようである。

 

村民一致してオリンピックを迎えよう、というお達しを黒板に書いていたおぢさん

 

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このおぢさん、別の場所にある黒板にも同じことを書いていたが、たぶん村人は誰も読まないと思うよ。内容は相変わらずの共産党プロパガンダ。おぢさん、村の党委員会か何かの人なんだろうな。

 

村の広場にある大きな木

 

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春節や祭りの日には、村人が集まって盛り上がるのかな? 文革のときには、ここで吊るし上げ集会でもやってたんだろうな。

 

で、この村にも、やっぱり生えてました。

 

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大理の葬列と葬祭グッズ

小雨の大理古城を白族の葬列が行進していた。

 

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爆竹にドラ、チャルメラ、太鼓と、実ににぎやかである。これだけ騒々しいと、死人でも目が覚めるんじゃなかろうか。こっちを見て笑ってるおっさんもいるし、葬式にも土地柄が表れるものだ。まあ、人間いつかは死ぬんだから、同じ死ぬなら辛気臭いより、にぎやかな方がいいかもしれない。

大理古城は、アル海という湖と蒼山という山に挟まれており、蒼山のふもとには広大な墓地が広がっている。葬列は、轟音を響かせながら山の方に消えていった。

8月は、日本でもお盆があるが、白族にも祖先の霊を祀る似たような行事があるらしい(名前を聞いたけど、忘れた)。市場をのぞくと、葬祭グッズが並んでいた。

 

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紙銭や線香、紙でできた服・靴・子どものおもちゃなどがある。あの世でも金や財産に執着するところが、いかにも中国らしいが、子どものおもちゃはちょっと気の毒だな。子どもは、親より先に死んではいかんのだ。

白族は、基本的に仏教徒らしい。町外れを歩いていると、文革でボロボロにされて朽ち果てている仏塔が残っていたりする。私がお世話になった家にも簡単な仏壇があったし、街を歩くと玄関先で線香を焚いている家が多い。

 

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私は、無宗教なんだが、祖先をうやまう心は大切にしたいものですな。